イイコトは
たまにしかないから
うれしいんだ
毎日がイイコトだらけなら
きっと僕は慣れてしまって
どんどん贅沢になっていくんだろう
今、この瞬間に
あの人が僕のことを想っているかどうか
気になってしかたがない
きっとこういうのを
恋って呼ぶんだろうな
どうして強がるの？
強がって突き放されて
悲しんで怒って
矛盾だらけの君の行動
僕の腕の中じゃあんなにも素直なのに
バイバイを言う瞬間の
ちょっと寂しそうな君の笑顔が好き
だいじょうぶ
また 会えるよ
心が離れていくわけじゃないんだ
伝えてよすぐに
その気持ちを
心の中に閉じ込められるのが
なによりも嫌なんだ
心の中で大きく膨れ上がってからじゃ
もう手遅れになるから
風船を膨らまし続けると割れるだろう？
それと同じ原理さ
君の心も膨らまし続けると破裂する
破裂してしまうともう元には戻らないからね
だから
伝えてよすぐに
その気持ちを
膨らんでいく心から空気を抜くように
嫉妬も甘えも欲望も全部吐き出して
思い出の地を歩くと
ココロの奥のほうが
じんわりと温かくなった
みんなそれぞれの思い出を持っていて
ときどき取り出しては
懐かしさを感じてる
引き出しの奥にしまった手紙とか
出しそびれた年賀状とか
偶然触れた手のひらの感触とか
目に見えるような形は無くっても
ココロのどこかに根を生やして
いつまでも いつまでも
月がきれいだから
もう少し ここにいよう
受話器のむこうにあなたを感じて
永遠に続くかと思えるような沈黙を
優しい気持ちで受け止められたのは
いったいいつのことだっただろう
最近の僕は
きっと心が腐りがち
時間を惜しむようになったのは
悲しいけれど現実
もう 戻れないのかな
沈黙の泉に浮かんで
まぶたの裏側に君を思い描くような僕には
もう 戻れないのかな
目の前にいない君に
受話器越しに微笑みかけるような僕には
突然の来訪者
嬉しいはずなのに
優しくなれないのは
ただ 疲れているから？
人の幸せを僻んでしまうのは
自分の悪いところだと思う
いつだって笑っていられる心は
いつまでも僕の理想のまま
成長してないって思った
優しくしよう、なんて
それもまたしらじらしい
この道をまっすぐ行っても
大きな大きな世界へと飛び出すことはできないね
虫かごの中で行ったり来たりしてるアリンコ
与えられた世界の中で遥かなる世界を見ているだけ
そんなのつまらないだろう
新しい何かを見つけるために旅立ちたいだろう
あいにく僕らは
鳥のようにうまく羽ばたけないから
もっと遠くへと続く道へとジャンプするんだ
そのチャンスを逃さないように
いつも自分に目を向けて
今しかないと思ったら
もう迷っちゃだめなんだ
紙コップを握りつぶして
ゴミ箱へ投げた
精神状態はいまいち
時間が足りない
あれをやってこれをやって
でもまだすることがあって
目がかすんでも
やらなくちゃいけないことがあって
時間が足りない
今週も君に会えそうにない
なによりもそれがつらい
唯一の安らぎを
今週も味わえそうにない
届け、届け、と
何度も祈りましたね
まっすぐな気持ちが
あなたらしくて綺麗でした
見とれてしまった僕は
返事するのすら忘れて
困ったでしょう
困らせてしまったでしょう
遅すぎる返事は
もう届きませんか？
背を向けてもう振り向かないところも
本当にあなたらしい
光り輝くためには
僕にはあと何が必要なのか
どれだけ考えてみても
答えは見つからなくて
何も変わっていないような
それでいて何か変わっているような
曖昧な日々が続いていく
ふと思い立ったのは
ずっと考えていたこと
僕に必要なものは
時間、なんじゃないかと
サナギのようにじっと
羽ばたける日を待っているんじゃないのかと
みんなそうなのかな
みんな不安でしかたないのかな
あなたがいる、ということが
僕の中でどれだけ大きなことなのか
きっと忘れていた
飽きやすい性格の僕は
とても大切だってことすら忘れてしまって
後悔
また後悔
それでも笑ってくれたあなたに
最大限のありがとう、を
それでも好きって言ってくれるあなたと
これからもずっと
君の望む愛の理想があって
僕の望む愛の理想があって
それらは悲しいほど違っていて
僕の心から
君以外のものを排除するなんてできないよ
いろんなものが支えあって
僕、という人間ができてるんだから
君の望む愛の理想を
否定する気なんてないけれど
いま僕らが直面した問題は
きっとこれまでの中で一番大きな壁
乗り越えられるかな
乗り越えられるよね
尊重する気持ちを忘れないように
君の真ん中に僕がいることは
本当にかけがえのない喜びなんだ
僕の存在そのものが
君を悩ませていて
僕がいなくなれば
すべて解決するんなら
いっそのこと消えてやろうかと思ったけど
馬鹿らしくなってやめた
すこしくらい図々しいほうが
自分らしさを貫けるよね
わがままとの境界線を見極めながら
ゴー マイ ライフ
ゴー ユア ライフ
でも笑顔は忘れないように
儚い夢の続き
浅い眠りの水辺にたって
君との時間のリフレイン
そよそよと吹く風は
頬を伝う水を乾かして
わずかに白い痕を残す
もう大丈夫
手を振って君は背中を見せた
ちょっと笑ったけど
僕は大丈夫なんかじゃない
腕も伸ばせない
声も届かない
君は消えてゆく
どれだけまっすぐに
あなたを想っていても
それがあなたにとってプラスじゃなきゃ
何の意味もないんだよって
悲しそうな目をしてあなたが言う
僕にあなたを引き止める腕があれば
離れないで、と抱きしめるのに
今の僕には
離れないで、と言うこともできなくて
素直になれないのは
本当は僕も怖がりだから
言葉のナイフであなたを切り裂いて
自分も傷つくのが怖いから
僕にとってプラスになる愛し方を
あなたが見つけるんじゃなくて
あなたの愛し方を僕自身でプラスに変えれば
また一緒に笑えるんだって
気付くこともできなくて
離れたまま
ただ一人で時間がすぎるのを眺めているんだ
雲のように自由にきままに
生きていくことなんてできないのかな
生まれてからこれまでの間に
僕の体に巻きつけられたたくさんの鎖で
もう自由には動けなくなったみたい
友達という名の鎖
恋人という名の鎖
学校という名の鎖
世間という名の鎖
心地よく締め付けるもの
はげしく締め付けるもの
すべて解き放てば
僕はまた新しい人生を過ごせるのかな
君の人生の真ん中に
いつも僕がいるということに
耐え切れなくなってしまった
無邪気に話す君の
罪のない笑顔と声が
静かに僕を押しつぶして
君は君の人生を堂々と生きて
何かを目指して走る君の横で
微笑んでいるような存在になりたかった
気持ちが大きくなればなるほど
それに見合うだけの見返りを望んでしまう
人間とは悲しい生き物
それは僕だって同じで
だからこそ僕は君を
自分の人生の真ん中に置くのを避けた
わがままになっていく自分を見たくなかったから
大きな見返りが君を押しつぶさないか心配だったから
何かに向かって走っている人はきれいだ
そして僕はそんな姿に心惹かれる
今まで僕は
その「何か」が自分自身になるなんて
思ったこともなかった
両手を広げて君を迎え入れるほど
僕はまだ自分自身のこと好きじゃないから
自分自身のことまだまだだって思ってるから
きっととまどっているだけ
準備ができたら迎えに行くから
もうちょっとのあいだ
僕だけを見ないようにしておいて
こんなわがままを許して
きっと本当はすごく幸せなことなんだろう
幸せって思わなくちゃいけないことなんだろう
君を人生の真ん中におかない僕こそが
きっと一番の卑怯者なんだろう
想いを精一杯
文字にしてみた
でも想いは
文字にするにはあまりにも複雑で
僕のボキャブラリーじゃ
伝えたいことのほんの一握りも
うまく表現できなかった
もどかしさだけが残って
不完全燃焼の想いだけが
いつまでも僕の中でくすぶり続けてる
嫌な出来事に落ち込んで
化粧台の前でため息をひとつ
こんなんじゃいけないって
無理に微笑めば
合わせ鏡の中
無限につづく僕が
同じようにぎこちなく笑ってる
そんなぎこちなく笑うなよって
自分に言い聞かす姿が
みょうに滑稽で
声を出して笑ってみる
体の中から嫌なこと全部追い出すように
元気は誰かにもらってばかりじゃ駄目だね
たまには自分で振り絞らないと
合わせ鏡にありがとう
もう 元気でたよ
+++++
合わせ鏡って…わかるよね？
わからない人はがんばって調べましょう(笑)
会えないってわかっているのに
会いたいってダダをこねる君は
いつも僕を困らせる悪い子
このさき僕らが立ち向かう
数々の困難を乗り越えるために
僕らに必要なもの
それが忍耐力
自制心を働かせて
我慢ができるっていうことは
子供から大人へと移り変わった証拠
君はまだ子供だから
僕は何も言わないけれど
君もいつか
大人に変わらなくちゃいけないんだよ？
変わりたくないって君は言うだろうけど
それでも僕らは大人になるしかないんだよ？
かなわない恋を
いつまでも追いかけ続けたのは
あの人の表情の奥に
いつも曇った空が見えたから
僕らは概して
ミステリアスなものに心奪われる
毎日舗装された道ばかり走っていたら
ときどきふとでこぼこ山道が走りたくなる
まさにそんな心境
あの人のもつ曇り空は
灰色のとても綺麗な空
かなわない恋でよかった
あの空を青空にできたとしても
それがあの人に似合わなかったとしたら
僕の犯した罪の大きさは
なにものにも代え難いものだったはずだから
+++++
うわ… 謎すぎる…
お疲れなんかなぁ…
生まれてからこれまでに
どのくらいの涙を流したのだろう
今はヒトの体の７０％が水分だけど
もしかしたら昔は
９０％ぐらいが水分だったのかもしれないね
涙を流すたびに
ほんのすこしずつ体は干からびて
長い長い年月の中で
僕らは少しずつ干からびて
涙を流すときは
シャワーでも浴びながらにしよう
そうすれば体は干からびないし
泣いてることだってごまかせるでしょ
恋愛検定１級の人は
どんな恋愛をするんだろうって考えた
恋人の望むことは
どんなことでも叶えてあげて
いつもニコニコ笑ってる
心の中にわだかまりなんてできないで
欲なんてなにひとつない
そんな人っている？
恋愛検定１級の人なんている？
みんなそれぞれの価値観で生きてるんだし
何が１００点満点なのかさえ曖昧だよ
だからもう
私には恋愛する資格がないなんて言わないで
あなたの選んだ道を
間違ってるって言える人なんてどこにもいないから
みんな恋愛検定５級
へたくそなりに幸せを探してる
強い口調で断れなくて悩んでる
作り笑いのせいで心の中はぐちゃぐちゃになってる
直面した現実に打ちひしがれて
張り裂けそうな心で切なさをかみしめている
でもそれでいいんだ
間違ってるって言える人なんてどこにもいないんだ
だからもう
私には恋愛する資格がないなんて言わないで
だからもう
自分で自分を責めたりしないで
夢のような現実
現実のような夢
どちらが本当の幸せ？
いま僕が捕まえたものは
いったいどっちの幸せ？
気持ちが浮き沈みするたびに
心のシワが伸びたり縮んだり
針金を曲げたり伸ばしたりしてたら
いつか折れてしまうように
僕の心も疲労骨折
もうなにも感じなくなってしまうんだ
突然やってきたトンネルは
いつまでも先が見えない暗闇
はげしい嫌悪に苛まれて
僕はただ立ち尽くす
安心するとあらわれる慢心
慢心は隙を生み
そこから大きな亀裂が入る
今日君を傷つけた言葉
でも僕の本音
慢心が生みだしたちょっとしたわがまま
君の気持ちが痛い
君の気持ちに答えられない僕が嫌い
こんなにも 好きなのに
僕らはときどき
ひどく臆病になって
何が正しくて
何が間違っているのかさえ
わからなくなってしまうらしい
一歩一歩踏みしめるのはかまわないけど
あんまり下ばっかり見てたら
いつもなら気にならないような小石さえ
大きな障害のように見えてしまう
ほら 顔を上げて
小石なら蹴飛ばして
気付かないうちに乗り越えてるよ
ほら 顔を上げて
いつかくる大きな壁にいちはやく気付くために
いつだって未来を見ていこう
臆病にならないで
自分で思うよりもきっと
みんな強いみたいだよ
たとえばいまのこの苦境を
乗り越えられなかったとしたら
僕の未来はそれでもう
真っ暗になってしまうんだろうか
答えはきっと「否」だろう
人生は一本道だと言う人もいるけれど
僕はそうじゃないと思ってる
もちろんいろんな分かれ道があって
そのときそのときの決断で前へ進む
その中には抜け道みたいなものがあっても
別におかしくはないでしょう？
悲しみのどん底で
人生が真っ暗な袋小路に来てしまったと思うなら
抜け道を探してごらん
手探りでもいいから
それは意外と身近なトモダチであったり
あるいは仕事の忙しさだったりするかもしれない
背を向けて逃げ出すわけじゃない
どうにかして生きる道を探すんだ
そのうちきっとどうにかなる
がんばれば結果はついてくる
とりあえず今は そう信じてる
悲しみを乗り越える方法は
なにもひとつだけなんかじゃないんだ
悩むということのメカニズムを
どれだけ理解したとしても
きっと悩まなくなるわけじゃないだろう
みんな頭の中に
悩みの種を抱えていて
煩わされながら生きている
周りの人はいろんなことを言うだろう
悩まなくていい、とか
がんばって、とか
でも
けっきょく最後は自分で決めるしかないんだ
誰かに教えてもらった答えじゃ
いいわけにして逃げることができるから
答えは自分で決めないと
きっと後悔してしまうんだ
だから自分を信じて
自分の答えを信じて
真実を見つめて
現実から逃げないで
どんな答えもあなたを成長させるから
最近はmixiでも公開中。←mixi直リン注意。
こんなこともしています。『ぼくのせかい』
