たったひとつの嘘で
すべてを失うなんて
思いもしていなかった
たったひとつの嘘で
信じる心がこんなにも揺らぐなんて
思いもしていなかった
怯えながら生きていくのかな
君を信じられなくなるのが
なによりも怖い
口からこぼれる
心とはうらはらの言葉たち
僕たちは仲良くなりすぎたんだ
だからもう傷つけあうだけ
激しい感情をぶつけて
傷口をどんどんと押し開いて
涙を拭おうともせずに
ただ目をあわせつづけた
これ以上話してももう
傷つけあうだけだとしたら
僕はもう話すのをやめる
君を傷つけたくないから
僕は石になる
石になれば
君を傷つけなくてすむ
洗濯物の向こう側の青空
影は揺れて
風の存在を知らせてくれる
こんな日は
なんにも考えないで
外へと飛び出したくなるんだ
行き先は歩きながら決めよう
楽しけりゃそれでいいんだ
君とならどこでもいいんだ
抱きしめた瞬間
時間が止まった気がした
自分の鼓動だけが
心地よく耳に届いて
とうとう君の領域に
足を踏み入れてしまいました
後戻りする気なんてないから
覚悟しておいてください
最初のころの気持ちが
どんどん薄れていっているのがわかって
すこしだけ寂しくなった
変わらないって難しいけど
大切な気持ちなら変わっちゃいけないね
これは成長じゃなくて堕落
前に進む変化を
いつも望んでいるのに
人は幸せになりたいから
どうすれば自分が幸せになれるかを考える
僕は幸せになりたいから
どうすれば自分が幸せになれるかを考えた
でも何かが違った
誰も一人きりじゃ幸せになんかなれないよね
あなたとの会話の中に幸せを見つける
毎日の生活の中に幸せを見つける
すべて誰かと幸せを分かち合っている
あなたがいてよかった
心からそう思えることも幸せ
君は僕の言葉に
もう耳をかさないと言ったね
僕の言葉の中の真実と嘘が
区別できなくなったと言ったね
大事な人からの言葉じゃなかったら
僕はこんなにも悲しんでいなかった
君の言葉だからこんなにも悲しい
嘘つき なのかな 僕は
嘘つき なんだね 僕は
お別れ なのかな 僕ら
しかた ないよね 僕じゃ
+++++
いや〜。
ちょいと沈んでると言葉がずいぶんと重くなる(笑)
ここまで重くなるとわ。
それにしても。再オープン遅れててごめんなさい。
プロバイダに依頼しなくちゃ
ＣＧＩ設置してもらえなくって
その対応の遅さにかなり苛立ってるんですけど
今日もまたいっこうに連絡なしです。
ほんまにどうなってるんやろう。
４月やし忙しいんかなぁ…。
ちくしょう。リニュの時期間違えたかなぁ（TーT)
どうしたの？
心が痛むの？
顔は見えなくても
文字が泣いてるよ
僕らは旅人
つらくても歩き続けないといけないから
たとえ涙で前が見えなくとも
何かにすがって生きていくのかな
つらいね
でもがんばろ
ゆっくりゆっくり歩けばいいんだ
教科書に載っていないことを
僕らはどれくらい学んできた？
教科書に載っていたことが
人生にどのくらい役に立った？
そんなことは知らない
だけど
ドキドキしたりワクワクしたり
「初めて」と出会うたびに覚えた
たくさんの感情は知っている
絶対に暗記できないものがあるね
悲しみだってきっとそう
何度も体験してきたはずなのに
今日もまた違う痛みをもって
部屋に残った
あなたのぬくもりが
いつまでも消えない
そんな空気の中で
今日も眠りに落ちていく
ちょうど二人分の幸せ
多すぎても少なすぎても
きっと僕らは駄目になっていた
偶然かもしれない
だけど
そんな偶然こそ大切にしよう
とげとげの言葉に煽られた心は
思ってもいない方向へと走り出した
激情 憎悪
そして歪曲した愛情
地震が起こるのは
歪曲した地盤が崩壊する瞬間
今なら地震予知できてしまう
きっともうすぐ起こる
取り返しのつかない状態にまで
すべて壊れてしまう予感
ちょっとしたことで
浮き沈むする日々
笑顔の裏にもう次の涙が隠れてる
君の心の中に
いつも僕の居場所を頂戴
寄せては返す波のように
いつまでも君のそばで
次の涙を乾かしてみせるから
時間に追われるようにして
僕たちの恋愛も急ぎ足になっていた
木漏れ日の差す水面に
ゆらゆらと浮かぶボートのような恋愛に
いつも憧れていたのだけれど
忙しいときこそ
二人で居る時間をのんびり過ごしたい
時間の狭間を漂うような恋愛
ゆらゆらとゆれる夢見心地の世界
理想像ははるか遠くの未来
急ぎ足の僕たちは急ぎ足で時を過ごす
狭間なんて駆け足で通り越して
夢の世界なんてジャンプして飛び越えて
また今日も嘆く
ゆらゆら浮かぶボートのような恋愛は何処？
眠れない夜のすごし方を
知らなかったあの頃は
今よりもずっと強かったのかもしれない
眠れない夜を耐え切れるだけの力は
今じゃもう消え去って
逃げ道を覚えたら
人はどんどん弱くなるね
誰かに甘える夜を越えるたびに
自分にヒビが入っていく気がするよ
今日もまた逃げなくちゃいけないのかと
うんざりしながら
それでもまた逃げてしまう
弱さを露呈しては
いいわけを考えて
ほんとに馬鹿だね
悲しくなるくらい
そして言葉は紡がれる
たとえ上手に紡げなくとも
すべてをあなたに捧げようと
そして言葉は紡がれる
たとえあなたに届かなくとも
すべてをこの世に留めようと
この想いが儚く消えてしまおうとも
この言葉はいつまでも残る
淡く切なく
そして美しく
色褪せてもなお光は消えずに
手をつないだら
心もつながってるって言える？
ちょっとした言葉の裏側に垣間見える
人間の黒い部分
心までつながりたいなら
なにもかも曝け出さないとね
すべてを受け入れる準備が
もう僕にはできてるから
何を聞いてももう
気持ちは変わらないって思ってるから
ねぇ…
ビルの影から抜けると
すこしあたたかく感じた
また春が来たんだなぁなんて
感傷に浸ってる僕の横では
ふてくされた顔の君がいて
昔のことなんて思い出さないでって
服の袖をひっぱった
こんな何気ない日々の
こんな何気ないしぐさ
そんな繰り返しの中で僕らは生きていて
そんな繰り返しの中で僕らは幸せを見つける
ひっぱられた服の袖に感じた幸せは
僕の体を一周したあと
また大空へとかえっていった
一期一会
そんな言葉が頭に浮かんだ
目に見えるものすべてが
真実だとは限らない
鏡に映った自分
性格は何も映し出されてないよね
分かり合うことが無理だとすれば
せめて半分でも
いや三分の一でも
分かり合いたいと願う
その気持ちこそが二人の引力
そして離れられなく二人
分かり合えなくても
強く強く
願わくばいまいちど
君の手のぬくもりを僕に
記憶は儚く消えゆくもの
この雨に洗い流されて
明日の喧騒に追いやられて
ぬくもりだけで繋がる記憶など
何処にも在りやしない
されどそのぬくもりにだけしか
すがれない僕の弱さに
君はいったい何を思ふ？
傷口が疼くのは
思い出したくない季節がまた
今年もめぐってきたからでしょうか
桜の花の香りも
アスファルトにしみこんだ雨のにおいも
この青い空も
あのときとなにも変わっていないから
悲しみは流れてゆくことを知らずに
いつまでも僕の心の中にとどまっています
記憶をくすぐるのは
もうよしてはくれませんか
どんなに茶化したって傷は傷のままで
くすぐられて身をよじるその瞬間
やはりちくりと痛んでしまうのです
写真が色褪せていくように
この記憶も色褪せてくれるのなら
どんなにか楽なのに
無意識に僕はこの記憶を大切にしてるのでしょうか
春の優しい風さえも
憂いに満ちた色に見えてしまうのです
砂浜にぽつん
足跡を残して
あの人はぽつん
一人立っていました
静かに鼓動する波は
たった一本のあの人へのつながりを
少しずつ少しずつ
消し去ってゆくのです
わたしはこの場所で
それを見ているしかできないのです
ボクラはもう
戻れないのかもしれない
だったらいっそ旅立とうよ
振り向いたって歩いてきた風景
もう知ってる風景じゃないか
知らない世界へと進もう
戻れないんじゃない
戻らないんだ
転がりだしたボクラは
まるで無邪気な子供のように
小さな微笑みにひとつ
春のにおいをのせて
空はまた
すこし蒼さを増したみたい
光の中にたたずむ人よ
両手をいっぱいに広げたその姿は
自由って言葉がとてもよく似合う
冬の眠りから目覚めたものたちの
かすかな鼓動に耳を澄まそう
動いているだろう？
生きているってわかるだろう？
春の雨にうたれて
佇んでいる僕は
ひとりよがりの気持ちで
わがままな姿を晒していた
涙と雨が混じり合って
頬を伝って流れていく
生ぬるい雨水は
僕の心には優しすぎて
もっと痛めつけておくれ、と
空に向かってつぶやいた
雨は優しく
涙を洗い流してゆく
+++++
そういやここのところ全然コメントつけてませんでしたね（汗
みなさん、お元気でしょうか。
そろそろ新学期が始まったりするのかな。
うちの生徒も月曜日から学校やと言ってた気がします。
あ、そうそう。
もうちょっとしたらＨＰのほうを改装する予定です。
今のやつは凝りすぎたせいで
逆に扱いにくくなったかな、と思われるので(苦笑）
次は見やすいやつ作ります。そんときはまたよろしく♪
いつも馬鹿ばっかりやってるのは
あなたの笑う顔を見たいから
それだけで幸せになれる僕がいるから
不安でいっぱいの胸のうちなんて
あなたに見せたくないんだ
不安が不安を呼んで
壊れていくの怖いだけだけど
じゃれあってる猫が２匹
僕のほうを見てじゃれあうのをやめた
彼らにとって僕は
招かれざる客であって
二人の世界を壊す存在
壊されたくない気持ちは
僕にだってわかるから
そっとその場を離れた
春風が包み込んだ２匹は
僕なんかよりはるかに幸せそうに見えた
寂しくなんかないよ
強がりなあなたの口からこぼれる
罪のない嘘
いつもあなたのこと信じてるけど
こんなときだけは信じなくてもいいよね
強がらないで
寂しいって言って
そのほうが安心するから
本当にうまくいかないね 僕らは
なんのために一緒にいるんだろう
なにを君に求めているんだろう
ため息の向こう側に見えるのは
笑顔？ それとも涙？
笑ってくれるだけでよかった
抱きしめたいとか
いつでもそばにいてほしいとか
恐れ多いくらいの望みは
持たないようにしてきた
君に触れて
すべてが壊れた
僕はわがままになった
わがままであると自覚できるほどに
新しい何かを生み出すために
何かを犠牲にして生きてゆく
そんなのは嫌だ
ゼロから何かを創ることが
楽しみと変わって
ゼロから生み出された何かが
誰かの心に届けばいい
今は強くそう思う
もう失うのは嫌だから
最近はmixiでも公開中。←mixi直リン注意。
こんなこともしています。『ぼくのせかい』
