2001年12月31日(月) |
ラスト |
「始まり」があれば いつか必ず「終わり」が来る だからといって「終わり」を嘆いちゃいけない "last"って辞書で引いてごらん きっと「終わり」の本当の意味を知るはずだから "last"は「最後」であると同時に 「継続する」ことでもある 今日という日で一つの年が終わる だけど時間はいつもと同じように続いていく いつもと同じ夜を超えて いつもと同じ朝がやってくる 「始まり」は「終わり」を作るけど 「終わり」もまた「始まり」を作っているから 時間は留まることを知らず 脈々と流れていくのでしょう +++++ つーわけで2001年、最後の更新です。 明日(今日?)の夜はおそらく初詣に出かけてるため 夜のうちに更新できそうにありません。 ていうかそんなときに見る人はいないか…。 ま、また時間見つけて更新しときます。 いつも見てくれてる方々、本当にありがとうございます。 2002年もがんばりますんで応援(?)、よろしくお願いしますね。 |
2001年12月30日(日) |
手作りの愛 |
不器用な男と不器用な女が 一生懸命ひとつの愛を作りました 不器用な二人が作った手作りの愛は とても不細工だけど それはそれはきれいで でも二人はそれに満足することなく 毎日せっせとひとつの愛を作り続けました 幸せな日は長く続かないと いったい誰が言い出したのでしょう ある日不器用な男は 些細な誤解から女を強く罵りました どちらが悪い、というわけでもなく どちらが正しい、というわけでもなく それは本当に些細な誤解でした 男は片手にもった愛を 二人してゆっくりゆっくり作ってきた愛を 力いっぱい床に投げつけました 愛とは壊れやすいもの 愛とは二人の心に強く結びついていて 壊れて飛び散った破片は 激しく心を傷つけてしまいます そして愛は壊れました 男がどんなに後悔しようとも 愛はもう、そこにはなかったのです 不器用な女は それでも男を好きでいました 二人はまた歩き出すことを誓いました でも悲しいことに 愛はいつも手作りなのです 不器用な二人にはもう 以前と同じ愛を作ることはできません それどころか飛び散った破片が突き刺さった心は 不器用な二人をさらに苦悩の道へといざないます 壊れた愛はもう もとどおりにはもどらないのです 愛を作る機械などどこにも存在しないのです 大量生産なんてもってのほかです 二人がどうなったかは ご想像にお任せします 道を切り開くのはいつも二人 二人の意思が同じ方向を向いてはじめて 新しい何かへと進んでいけるのです 忘れないでください 愛はいつも手作りなのです +++++ あ、長いのひさびさかも。 たまに書きたくなるときがあるんです。 小説とかね。 |
2001年12月29日(土) |
鈍感な君へ |
さりげない優しさは 気付かれて初めて威力を発揮する 愛の深さを知らしめて ときには涙すら誘う 鈍感な君へ 気付かれないままの優しさが 今日もすこしだけ寂しい顔をしてるよ 男は愛する努力を見せてはいけない 寂しくてもじっと我慢して 静かに静かに愛を貫徹する 男は愛する努力を見せてはいけない 本当はこんな言葉すら書いてはいけない +++++ じゃ、書くなよ(笑) |
2001年12月28日(金) |
紡いだ言葉で |
「一緒にいよう」って言葉は けして嘘なんかじゃない 信じようが信じまいが それはあなたの自由だけど 「口からでまかせ?」だなんて 言われたくはなかったよ 信じられないことをしたのは僕だけど 信じなくなったのはあなた だから僕が何かできるわけじゃない 僕にできることは「信じて」って言って 気持ちを素直に伝えるだけ 気持ちが伝わるまで 僕は言葉を紡ぎつづける 気持ちが伝わるまで 僕はあなたを揺らしつづける +++++ HPをクリスマスバージョンのままだってことに たったいま思い出しました。 というか教えてもらうまですっかり忘れてました(爆) さて、どうしよっかなぁ…。 改装案、皆無です(汗 |
2001年12月27日(木) |
強く強く |
いつも笑ってるあなたが 実は毎日何かと戦っていることを知っている それは他人なのかもしれない それは自分なのかもしれない それは時間なのかもしれない それは・・・ 「No」と言い出したら いつしかすべてが「No」になって 生きることすら否定してしまうだろう 嫌だからって逃げないで 失敗することは悪いことじゃないんだから いつも笑ってるあなたが 決して曲げない信念 「強いこと」と「強がること」の違い あなたはもうわかってるんだよね? |
2001年12月26日(水) |
臆病な子犬 |
君のしぐさひとつひとつが 気になって仕方がない おかしなところはないかと びくびくしながら注意してみてる僕は 臆病な子犬みたいで 君の流した涙が 嬉しくてこぼれたものなのか 悲しくてこぼれたものなのか そんなことすら わからなくなっていた わからせてよすべて もう安心していいよって 優しい声でささやいてよ 僕が壊れてしまう前に この見えない呪縛を消去って もっと素直に笑いたいんだ +++++ suzunoさんのサイト「Over and over」で クリスマスコラボレーション企画開催中です。 響も参加してみたのです♪ 響の書いた言葉を使ってsuzunoさんが すばらしい作品に仕上げてくれてます。 言葉悪くても画像が綺麗やとあんなふうになるんですねぇ。 てなわけでそちらもよろしくです。 以上、宣伝でした(笑) |
2001年12月25日(火) |
君を想う、それで十分 |
会えないけれど君を想う それだけで十分 そう自分に言い聞かせる 欲を言えばキリがないから どこかで一本の線を引いた 僕は大丈夫だ、と 空に浮かぶ月 お前も一緒だね こんな聖なる夜にも一人 楽しそうにする人たちを見てる 会えないけれど君を想う それだけで十分 想うだけでも 心は少し温かくなるから +++++ なんか微妙になっちゃいましたねぇ…。 時間がないって思うと変になる。 気が向いたら書き直します(え? |
2001年12月24日(月) |
あてのない約束 |
あてのない約束でも 信じたくなるくらい 会いたいって思ってしまった いいんだ 僕が勝手に期待して 一人で凹んだだけだから 君はなにも心配しないで なにげないことで 自分の気持ちの深さを知る またすぐに会えるからって 困ったような君の言葉が痛い |
2001年12月23日(日) |
冬の日差し |
歩きつかれたといった君が 腰掛けた隣に僕も座って なにげないしぐさに またすこし鼓動を早めてる 冬の日差しは 弱く弱く 二人を撫でながら すべり落ちてゆく そう、いつもおんなじような 日々を過ごす二人でいよう そう、いつもおんなじような 言葉で幸せをかみしめていよう たいしたことはできないけれど 手を繋ぐことくらいなら すぐにできるから たいしたことはできないけれど ときどき君を 驚かそうとしてるんだ 冬の日差しは 弱く弱く 二人を撫でながら 今日も、すべり落ちてゆく |
2001年12月22日(土) |
笑顔、取り戻して |
なつかしい顔に囲まれて あの頃のように笑っていた いや、むしろあの頃より笑っていた うまく、自然と 不器用だった僕は いつもどこかに振り切れない壁があって 笑うのを戸惑っていた 心から笑える場所を探していた でも何か違う 心から笑う場所は 待っていれば見つかるわけじゃなくて 動き出さなきゃ見つからないらしい 懐かしさが胸にしみわたって 零れ落ちる笑顔がある あの頃に忘れた何かを 取り戻せるような気がして もう一度バカっぽく笑ってみた +++++ 中学時代の同窓会がありました。 懐かしいっていう感情っていいですね。 なんか暖かくなります。 つーわけでちょっと酔っ払い気味のままでの更新(笑 変な文章でごめんなさいね。 明日は近畿も雪っぽい。 初雪、見れるかなぁ… |
2001年12月21日(金) |
不覚 |
かすかに開いた心の隙間から 「好き」が漏れていた 急いで穴をふさいだけれど するどい君はきっと気付いていたね 何も言わなかったけれど 上機嫌なのがばればれだよ 受話器のむこうで君が見せた笑顔が まぶたの裏側に見えた それはいつもと変わらない 僕の大好きな笑顔だった |
2001年12月20日(木) |
ガラス細工 |
ずるいね、みんな 好きだって言ったり 嫌いだって言ったり 人の心を適当に扱うんじゃないよ どんなに強いって言われてる人でも 心はきっとガラス細工 一度壊れたら もう二度とは元に戻せないんだ ガラスの欠片を握り締めて 鈍い痛みを感じながら もう一度歩き出すしか道はないんだ |
2001年12月19日(水) |
主張する光 |
海沿いの公園は ぽつぽつと街灯が見えるだけで かすかな星の光さえ 僕達のところまで届いた 風はさえぎられることなく 次々と僕達を追い越す 肌寒い体をくっつけながら 二人で星を数えていた 遥か遠い場所 誰も行ったことのない場所 だけどたしかに星はそこにあって 何万年もの時を越えて 今、僕達に存在を主張する 人工的な光の演出は 言いようのない美しさを持っていたけれど 遥か彼方から届くあの星の光のほうが 僕には美しく見えた +++++ 毎年恒例、神戸のルミナリエに行ってきました♪ クリスマスにはまだ早い、しかも平日なのに人ヒトひと。 世の中って案外暇人多いんですね(笑) PWの「聖夜」にたぶん2年前のルミナリエの写真があるけど 今年も行ったよ記念ということでそのうちPW用の作品作ります。 クリスマスまでにはなんとか…。 あ、上の言葉、別にルミナリエがたいしたことなかった って言ってるわけじゃないです。 めちゃめちゃきれいですよ。行く価値あり☆ |
2001年12月18日(火) |
危険度Bの回避法 |
怒ってるって言ったって 脇をくすぐられたら そりゃ、笑うよ ほら、笑ったって あなたが無邪気に笑うから 何がそんなに嫌だったのかさえ もう忘れてしまう 無理やり丸く治めてしまうあなたを ちょっとずるいと思った でも同時に ちょっとありがとうって思っている |
2001年12月17日(月) |
もう、いいよ |
傷つけないようにしようとか 怒らせないようにしようとか もう、いいよ それは優しさがないからじゃない 優しいってことを勘違いしちゃいけない 二人がそばに居続けるってことは いつかあなたのすべてを見るっていうこと あなた用の自分をつくったところで いつか仮面ははがれるのだから 残酷な優しさを見せびらかして それで満足していた日々に さよならと告げる ありのままのあなたを見て ありのままの僕を見せて すべてを受け入れたときに 物語は幕を開ける 言いたいこともいえないなんて なんか、変だよ |
2001年12月16日(日) |
休息 |
突然吹いた強風に 僕の体は蝕まれ 気付かず僕は 病に伏せる 僕は魂を酷使してた 僕は体を酷使してた 無茶をしてた僕に 神様が無理やり授けてくれた休息 眠りに落ちた体が目覚めるのは すべてが癒されたとき なにもかも忘れて また新しい生活をはじめる 後悔はしないようにしよう うしろを振り返ってばかりじゃ このさき訪れる未来の落とし穴に 落ちてしまうかもしれないから +++++ 風邪ひきました。見事に。 なんかこのところの忙しさに負けて 体調管理を怠ってたようです。 昨日の夜から爆睡。 さっき起きました(笑) おかげでほぼ全快。 人の治癒能力はすごいものです。 |
2001年12月15日(土) |
終わりはいつも突然で |
終わりは突然やってくる いつもそうだ 予期できるはずもなく 心を突き抜けていく 終わりのないものなど この世には存在できないのだろうか 形あるものはみないつか崩れゆく運命なのだとしたら 僕はこの運命を受け入れないければならない できるならば 自らの手で最期を告げたかった ありがとうって言う僕に ばいばいって言って欲しかった 形あるものはみないつか崩れゆく運命なのだとしても 崩れ落ちたその場所にまたひとつ生まれるものがある 無残に力尽きた夢の欠片を拾い集めて いつかまた新しい命を創ろう +++++ さて。突然ですが。 別館「Love it !!」が消滅しました。 響の不手際が原因なんですけどね…。 プロバイダが変わってメアドも変わったのにもかかわらず ジオに登録してた連絡先メアドを変更し忘れてたんです(TーT) こんな馬鹿をお許しください。 壊れたものをもう一度創りなおせるほど 今の響には時間がありません。 いつかもう一度復活できるチャンスがあるまで 「Love it !!」は封印することにします。 こんなところで言うのは場違いかもしれませんが いままで本当にありがとうございました。 リンクははずしていただいて結構です。 本当に突然でもうしわけありません。 あ、本館は元気に続いていきます。 はじめましてさんも大歓迎。 これからもよろしくおねがいしますね☆ |
2001年12月14日(金) |
教科書に変えて |
違う価値観で生きてる僕たちが ぶつかり合うのは当然のことだろう 男と女だけの話じゃない 一人一人が自分なりの価値観をもって 自分が正しいと思うものを信じる そしてそこは 誰も責めることの出来ない領域で 誰かを認めるって言うことは その人の価値観を尊重するっていうこと 世の中のすべてのものが 教科書に見えるくらい 心を開いて生きてみよう 目を開いて生きてみよう 隣にいる人が教えてくれることがある 知らない人から学ぶことがある 自分の子供を見て気付くこともある あなたの心は開いていますか? いたずらに目をつむることはありませんか? |
2001年12月13日(木) |
孤独な戦い |
苦しさに負けそうになる 負けないようにって心に誓って ずっとずっと生きてきたけど 犠牲って言葉は好きじゃないけれど この時間を犠牲にして 僕はどんなものを手にするのだろう 疑問ばかりが生まれるから 心とは裏腹に動かない手 次の朝日が昇るまでに 創りあげないといけない物がある 意味のないものなど この世界には存在しないと 無理やり自分を叱りつけて また一歩足を踏み出す +++++ つーわけで更新in大学です。 徹夜かなぁ…。 レスも遅れちまうなぁ…。 大変もうしわけございまぬ。 |
2001年12月12日(水) |
ずっとこのまま |
もうすこししたら 君のいる場所につく そんなことだけで 不覚にも笑みがこぼれた 君という名の泉で 浮かんでいる僕がいる 安心という言葉の一番似合う場所 夜空でも見ながら 未来のことでも話してみよう 遠い遠い昔から 一緒にいたような気がするんだ これからもずっと 一緒にいるような気がするんだ +++++ あ、くさい(汗 |
2001年12月11日(火) |
愛の有効期限 |
いつから僕らはここにいて いつまで僕らはここにいる? もう忘れてしまった いつからこんな風に いつでも傍にいたいと想うようになったのか 時間がたつにつれて 人はすこしずついろんなものを忘れていく 何もかも覚えているなんて 悩みごとも蓄積されて辛いだけでしょう いつから僕らがここにいたのか いつから僕らがこうしていたのか そんなことがこれからの僕らの未来を 変えてしまうとは思えないよ いつまで僕らはここにいるのか そんなことどうでもいいんじゃない? 今、僕らはここにいる 今、僕らはこうしている 幸せに没頭したら 時間なんて忘れてしまう 愛に有効期限なんてないんだ |
2001年12月10日(月) |
もしも心が届いたら |
手の届かないところへ あなたが行ってしまったら 声の限りを尽くして あなたを呼び戻そうとする 声の届かないところへ あなたが行ってしまったら 心の限りを尽くして あなたを呼び戻そうとする テレパシーは信じている 強く念じればかなわない事などないと そう思って生きているけど あなたの行く先を教えてください あなたを見失ったなら とりあえずそこで待っています そこであなたを想っています もしも心が届いたのなら ためらわないで僕のところへ来てください |
2001年12月09日(日) |
口にしなくても |
君に会えてよかったと 結局口にはできなかった 心の中を駆け巡ったその言葉は 涙になって頬を濡らした 言葉なんていらない瞬間がある 言わなくてもわかる お互いの気持ちは同じだから ただがむしゃらに好きになって ただがむしゃらに想いをぶつけて 悲しくて涙を流す夜があって 馬鹿みたいに笑いあう夕暮れがある 心の中に君が溢れて すべての邪念が排除されたら 僕は無言で君を抱きしめる |
2001年12月08日(土) |
二人の体温 |
持ちきれなくなった思い出が溢れて 心のふちをすべりおちていく こんこんと湧き出る あなたとの時間 過去なんて押し流して もうそろそろあなた色に染まる 満たされていると感じるのは あなたの微笑みだけで 優しい気持ちになれる僕がいるから? なにはともあれ今は 季節はうらはらに 穏やかな心で暮らしている 二人の体温が一緒になるくらい ずっと一緒にいようよ 寒いからっていいわけしてもいい ただくっついていればいい |
2001年12月07日(金) |
心に虹を |
雨が窓ガラスをたたいて そのまま下へと流れていく なすすべもなく打ちひしがれて 曇り空の心に木枯らしが吹く そんな感じで過ごしていた 雨が降らなくなることはないけれど 雨がやまなくなることだってない 窓ガラスをたたいた雨が 水たまりとなって 青空を閉じ込めるころには 僕の心に虹もかかっているだろう そんな感じで過ごしていた 夜が来なくなることはないけれど 夜が明けなくなることだってない 今は曇りがちの心で見えないけれど その上にはいつも青空が広がっているんだ 今日 雲の切れ間から差し込む光が見えた 今日 光に照らされて輝く幸せの欠片を見つけた 水たまりを飛び越えて 心もすこし軽くなった |
2001年12月06日(木) |
すべて取り去って |
君をすぐに凹ませる 僕の中の悪い部分を 今すぐ取り払いたい 君をすぐに凹ませる 僕の中の悪い部分は それでも僕の一部で 取り払うには痛みを伴う 取り払うには時間がかかる どこかに優れたお医者様がいて 鋭いメスでスパッと分離できないだろうか 思考が君を中心に回り出すとき いつも思い浮かぶこと 僕の中の悪い部分を 取り除くための方法 こんなことを考えてるなんて 君はきっと知らないだろうけど 僕だってそれなりに悩んだりもする |
2001年12月05日(水) |
サイは投げられて |
たとえばサイコロを投げて 1の目が出たら 明日はいいことがあるだろう、とか 6の目が出たら 明日は運命的な出会いがあるだろう、とか 一人で勝手に思いこんじゃうのも くだらない毎日にメリハリをつけるための 一つの手段なんじゃないかと思う つまらないことで一喜一憂する そんな人生こそ生きてるって言えるんじゃないのか 感情が消えることを恐れている あらゆる感情 喜び、苦しみ、怒り、笑う なにげなく感じるすべての感情が 自分の人生を面白くするための香辛料 香辛料のないカレーのような人生から 味気ない平凡な人生から どうにかして逃れようと考える つまらないことで一喜一憂した こんな人生こそ生きてるって言えるんじゃないのか +++++ 諸事情(くだらないこと)により 午前2時過ぎまで大学にいたため更新おくれました。 1時前後に来てくれた人、ごめんなさいですm(__)m |
2001年12月04日(火) |
守れない約束 |
知らない間に ずいぶんと打たれ強くなった 君の言う冗談に本気で傷ついてた僕は 今から思うと実にばからしい 知らない間に ずいぶんと打たれ強くなった 傷つけるのが怖いからって 言いたいことが言えないなんて きっと間違いなんだよね 言いたいことはきちんと言い合おうって 最初に言ったのは僕 その約束を守れなかったのも僕 お互いを理解するための通過点の前で 僕は怯えてしゃがみこんでいた 一歩踏み出せば また新しい道が姿をあらわすというのに +++++ 心配かけました。 凹み解消中。 問題解決ってわけじゃないけど 持ち前の楽観主義でなんとかしてます(苦笑 |
2001年12月03日(月) |
空に |
理想はいつも遠くのほうから 地面に這いつくばる僕を見ている どうにかしようとあがくけれど 手を伸ばしても届かない場所 抱きしめた君が 腕の中で暴れ出したとしても 笑って抱きしめつづけられる そんな心と力が欲しい 海、空 そんな言葉が似合うような すべての意味において 大きな人間になりたい 現実とは 誰もが逃れることのできない牢獄 小さく開いた四角い窓から見える はるか遠くの空にあこがれる そんな空に 僕はなりたい |
2001年12月02日(日) |
日常が日常でなくなる日 |
2日遅れのメール ごく自然にあたりまえのように届いた あまりにも場違いな内容と 遅れて届いたという事実が 現実から逃げようとしていた僕を 無理やり現実に連れ戻した こいつが遅れることなく届いていたら 僕らは今ごろどんなふうに笑っていたんだろう 仮定を考えるのは好きじゃないけれど 現実から目を背けたがる僕は どうしてもそう考えてしまう いつもと変わらない休日 違うのはあなたがいないと言うこと それだけ それだけなのに こんなにも違ってしまう 何をするにしてもなにか虚しくて 自分が幽霊になったかのような錯覚すら感じる それも悪くないな なんて自嘲気味に笑って 出したてのこたつにもぐりこんだ 「もうすぐおわります」 「でも雨が降ってるなぁ…」 僕を現実に連れ戻したメールを もう一度読んでみた もちろん今、雨など降ってない 雨が降っていればいいのに、と 逃げ道を作ろうとしたけれど 土曜日のお昼どき 実によく晴れたいい天気だ このまますこし眠ろう 現実に引き戻されてしまったのなら 夢の中へ逃げればいいさ 二人の日々がそんな簡単に幕を閉じるはずがない 夢から覚めればまたきっと 以前のような生活に戻れるはずだよ なんて卑屈な心を客観視する自分の気配を 一日中どこかに感じながら 必至にあなたとのつながりを求めた 部屋の中にいるのに指輪をはめてみたり あなたがいつしか持ってきた地図帳を眺めてみたり まだ僕の中の弱い心が これは夢だと信じ込ませようとしてる それじゃいけないと客観視する自分が嘆く 葛藤は続く 遅れてきたメールが そんな僕を哀れみの目で見てた メールは何にも語らなかったけれど 僕は確かに気付いていた +++++ 日記みたいになっちゃいましたねぇ。 ま、上に書いてるほど現実逃避もしてません(をぃ 半分ノンフィクションであることに違いはないんですが…。 最近またJPhoneとドコモのメルの相性悪くてむかつきます。 2日も遅れるのは絶対間違ってます(怒 |
2001年12月01日(土) |
リフレイン |
遅れてきた痛み 何も考えられないままに過ごす一日 頭の中に思い出したくない光景が 何度もリフレインして 僕はあなたに いったい何を期待していたんだろう 裏切られたと思ったわけでもなく すべてが終わったと思ったわけでもない こんなふうに気持ちをぶつけあうことに 意味を感じないと言ったよね ただ楽しけりゃいいって ぶっきらぼうに言い放ったよね 疑問はいつも心にあった 表面だけの付き合いじゃ 長く続けることなどできないんじゃないかって 疑問はいつも心にあった 自分の道を貫くだけじゃ いつか終わりがくるんじゃないかって 許せない部分があるなら はっきりと言えばいい 許せないと言われたならば なんとかしようと考えればいい 歩み寄るってそういうことなんじゃないかな 変われないって決め付けて 変わろうとしないあなたの姿に 僕が感じた悲しみを きっとあなたは知らないのでしょう わかろうとしないのでしょう +++++ 凹み継続中… |
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