2001年08月31日(金) |
約束 |
悲しみに包まれた心を 解き放つことは容易じゃなくて ときにはなにもしないことが その人のためになったりする 1人で乗り越えなくてはならないことがある 大切な人を失った悲しみを なぁなぁで片付けてはいけないだろう? だから僕らも茶化したりしない ただそっと見守るだけ それだけしかできない 苦しそうな君の姿を見るのは ちょっと忍びないけれど それが君の望んだ道だから 流した涙が乾くまでの間 もう泣かないって約束しよう +++++ ひさしぶりに死っていうものが身近におきました。 大切な人を失った友達に捧ぐ言葉。 大きすぎる悲しみを前にしたら 人間ってあまりにも弱いですね。 |
2001年08月30日(木) |
ナチュラル |
淡い記憶の中で 浮き沈みを繰り返すあなたは ナチュラルが似合う人だった すべてをありのままに受け入れるから 透き通るような透明感があって あまりにも人間らしい僕は あなたがいつもまぶしかった 最後には僕の言葉も あなたのなかを通りぬけていったよね あなたを貫通する言葉なんて 生み出すんじゃなかった あなたの心に居座るような言葉を 僕は生み出したかった あなたが人間らしさを見せてくれたのは 最後の最後 二人離れていく瞬間 涙は透明だったけど 心はすごく波立っていたが見えたよ +++++ 院試、面接終了♪ 緊張したわりにやたらと適当な面接でした。 部屋はいるなリ教授方は談笑してるしっ(T.T) つーかそのテンションで質問してくるしっ! まぁ、なんとかなりそうです。 励ましの言葉、ありがとうございました☆彡 |
2001年08月29日(水) |
頭の休日 |
明日の僕は 今日の僕より 一日分の幸せを多くもってるんだ そう思ったら 明日が怖くなくなった 向かい風だと思っていたのに 気付けば今は追い風で すべてが僕を支えてくれているような そんな気持ちになった 空はいつもと同じように青く 雲はいつもと同じように白い そんな世界に僕は生きている 不思議と言えば不思議 当たり前と言えば当たり前 考えれば考えるほど悩んでしまうのなら いっそ難しく考えるのをやめてしまえばいい 頭だって疲れるんだ なにも考えない頭の休日もきっと必要だよ +++++ やっぱDDといえばこの時間に更新ですね(笑) この時間のほうが響も落ちつきます。 院試はなんとか乗りきったって感じ。 できてもできなくても時間は流れるんやなぁって すごい実感しました(どういうこと? つーか面接するの怖い… |
2001年08月28日(火) |
感動が |
人は感動の回数によって 成長していくんだって なんとなく考えた 恋愛だってそうなんじゃないか? ありふれた生活の中に 突然やってくる感動が 二人の気持ちを深めていく ただ優しければいいってもんじゃない ときには悲しみだって乗り越えないといけない 二人でいることの意味 忘れないようにしよう +++++ さて、院試当日です。 つーか昨日から掲示板にはいれなくてショック。 なんでこんなときに落ちるかなぁ…。縁起悪い。 まぁ、がんばってきます。結果は後日。 |
2001年08月27日(月) |
届かない言葉を抱いて |
君との会話の節々に 君の心の傷口を見た気がした 君が悩んでること 誰が見ても一目瞭然なのに 君は助けを求めてくれない いや、もしかしたら君は 僕以外の誰かに寄りかかってるのかもしれない 我慢してるの? 泣きたいときは泣けばいいんだよ? ぜったいに無理しないでね いざとなったら笑い飛ばしてしまえ すべての言葉は 君の心に届く前に はじけて消えた シャボン玉がはじけるように 音もなくそっと もう少し君に近ければ 僕は君の力になれるのかな? もう少し君を知っていれば 君は僕に寄りかかってくれるのかな? 君が苦しんでいる姿を見るのは 僕にとっても辛いことなんだ 僕の気持ち もうわかってるはずだよね? +++++ 朝更新2日目。 決戦の日まであと1日。 なんだか冴えてます(笑) |
2001年08月26日(日) |
季節の狭間で |
雨が音もなくやってきた そこにはもう 夏の気配はなくて ひとり 置いてきぼりを食らったような感じ どんなに強く願っても 時間は待ってくれなくて ただ黙々と流れつづける それは時に無情 後悔はしたくてするものじゃないけど また来年まで夏はおあずけ 逆らうこともできないから 僕は素直に流されていく もうすぐ夏は終わるけれど また新しい季節が来るよ この季節が楽しめないのなら 次の季節を楽しめばいいさ 強がりかもしれないけど そう思うのも悪くないね +++++ とうとう朝更新です。 もう3、4日この時間に更新することになるはずです。 早起きも悪くないですね(笑) |
2001年08月25日(土) |
心が痛む |
君が僕を選ばなかったわけ 今そいつが痛いほどわかる 僕は臆病な生き物 傷つけることを恐れて すべてを見せるのを拒んだ 僕は狡賢い生き物 いつも逃げ道を作って 傷つかないように生きてた 自分についた嘘が 僕の居場所を削ってゆく 心に歪みが生じる音が まるで悲鳴のように聞こえる あの日君に告げた「好き」には 何もかも捨てる決意と 振り向かない勇気が足りなかった もう1年も前のことなのに 今でもときどき心が痛む 幸せそうな君を見るたび 今でもときどき心が痛む +++++ はっはっは。今日も普通に更新(笑) 早く寝なあかんのに…。 眠くないけど今からがんばって寝ます。 |
2001年08月24日(金) |
切り開け |
素敵な言葉が見つからない 新しい言葉が見つからない そんなときに使われる言葉がある ありきたりなものが与える安心 これくらいでいいかっていう慢心 逃したくないチャンスに際し 意味を持たないことなど必至 怖がってちゃ前に進めない 人の歩いた道を歩いてて楽しいか? これまでの人生フル活用して ちっちゃな脳もフル活用して 搾り出した言葉をもって 自分らしさをぶちまけてやれ 道はそうして切り開くんだ 荒野をすすむ覚悟が大事 +++++ 更新時間が変わるとかいいながら 結局この時間に更新です(笑) 早く寝ようと思ったんやけど寝そびれました☆彡 つーわけで(?)韻なんか踏んじゃいました。 |
2001年08月23日(木) |
意味を探してた |
また君に背を向けて 喧嘩することの意味を探していた 傷つけあうくらいならいっそ すべてを捨ててしまおうか? 悲しみのない人生なんて 調味料を入れ忘れた料理みたいで せっかくの楽しいことさえ きっと味気なくなってしまうんだろう ずっとずっと思ってた 大切なもの忘れてるんじゃないかって ずっとずっと思ってた 僕は幸せの中にいるんじゃないかって 今わかったよ なにもかもすべてが 僕の人生に欠けちゃいけないものなんだ 喧嘩する意味なんて求めなくていい すべては幸せを知るための道標になるんだ +++++ 生活習慣を改善しなくちゃいけないんで もしかしたら明日から 更新する時間帯が変わるかもしれません。 まぁ、院試の終わる30日までの話ですが… |
2001年08月22日(水) |
我、想う |
わけもなく悲しくて眠れない夜 玄関のドアをそっとあけて 月明かりの下を歩く この弱々しい月明かりでさえ 僕の体に影を創ることができる 僕はこの弱々しい心で いったい何を創ろうとしているのだろう 生きていることを証明するのは 簡単なようで難しい 世界中のいたるところで 数え切れないほどの人々が それを証明しようとしている 1人1人の価値観は違うのだから 何をもって生きた証とするかは違うだろう 自分1人で満足するのなら きっと誰にだってできることだろう 僕ががむしゃらに叫ぶのは 誰かに生きていることを認めて欲しいから 1人で満足して終わるのは嫌なんだ なにをしたらいいかわからないから わけもなく悲しくなったりする こんなことに答えなんてないのだろうけど それでも答えを求めてしまうのは 心のどこかにまだ甘えがあるからなんだろう 焦るなって自分に言い聞かせて 憤る心を抑えつけた |
2001年08月21日(火) |
弱さを知る |
自分がどれだけ弱いのか わかってると思ってた 弱さを知ることが 本当の強さにつながるって 勝手に思いこんでいた 僕は弱いことを知っている 僕は弱いことを認めている だけど 強くなることなんてできなかった 弱い僕は 弱い僕のまま 弱さを知り 弱さを認めたとき 人ははじめて己を知る 己を知って人は強くなっていく 昔、どこかで聞いた言葉 嘘だと思いたくないけれど 現実はあまりにも厳しい +++++ ちょっと凹みモード。 つーか言葉なのかに「弱」っていう字多すぎ(笑) |
2001年08月20日(月) |
カリキュラム |
カリキュラムは達成された カリキュラムは達成された 許しあう仲間がいて 笑いあう友達がいた ケンカをした ひさしぶりだ 許しあう仲間がいて 笑いあう友達がいた 聖なる父のカリキュラム 達成されて捨てられた あいつとは朝知りあった 嘘っぽい笑顔で話しかけてきて "よろしく"って言ったけど いったい何がよろしくなのか でも許しあう仲間がいて ただ笑いあう友達がいて 悲しみが訪ねて来た 謝って帰ってもらった あの悲しみはきっと今 誰かの心の中に住みついてる 完璧だったカリキュラム 聖なる父の偉大さ 音もなく崩れたのは 時代が流れてゆく証拠 この時代にあった新しいカリキュラムは きっともうどこかで始まっている 誰かの心の奥深くどこかで あいつとは夜再会した ただすれちがっただけだった あの"よろしく"は いったいなんだったのか 聖なる父はすべてをわかっていた 許しあう仲間のこと 笑いあう仲間のこと それがこの世に生きる 最良の方法だということ あの日訪ねてきた悲しみが 昨日再び訪ねてきた 心に隙間はありませんか?と かすかな笑いを浮かべながら すべてが変わりはじめていた 新しいものへの予感が胸をよぎった +++++ 恐ろしいほどシュール…(大汗 不思議な感じになってもらえたならそれで満足です(笑) |
2001年08月19日(日) |
捨てたい、だけど… |
捨てたい気持ちがあるんだけど いつ捨てたらいいかわからないんだ 燃えるゴミなら月曜木曜 燃えないゴミなら水曜日 いままでずっと貯めこんだきたけど もうゴミ箱がいっぱいなんだ 粗大ゴミなら第3火曜日 さすがにこれは資源回収品じゃない 燃やせないことはないけれど 燃やせばきっと不完全燃焼 気持ちひとつは小さいけれど 集まればもう粗大ゴミサイズ わからないよ 捨てられないよ 僕はいったいどうすりゃいいの? いつか気持ちに押しつぶされて 僕の居場所がなくなってしまう +++++ ゴミは指定日に出しましょう♪(笑) はじめコミカルさいごシリアス。 最後までコミカルにいこうと思ったけど どう締めていいかわからなくてシリアスになりました(汗 |
2001年08月18日(土) |
空き缶と虚しさ |
すべての気持ちを吐き出すために 道端の空き缶を蹴り飛ばした 甲高い音とともに転がる空き缶 吐き出した気持ちが 虚しさを連れて帰ってきた どんなに背伸びしても 届かないものは届かなくて どんなに背伸びしても 僕はあいかわらず僕のまま 世間の波の中で 必死にもがいてる自分の姿が あまりにも悲しかった 必要とされなくなって捨てられた空き缶 僕はいつ必要とされなくなる? 歩くのをやめたら そこですべてが終わる気がする 見上げた空はどこまでも高くて… |
2001年08月17日(金) |
死と向き合う夜 |
空へと消えてくものたちを 静かに見送る夜 部屋の窓から見える 炎の揺らめきの中で 彼らはたしかに笑っていた 一つの命が消えゆくとき 一つの命が生まれる 人として生きているこの時間を 僕は幸せに思った 空へと消えてくものたちに 死について考えた夜 僕の命が消えゆくとき どんな命が生まれるのだろう 彼らの最後のいたずらか 風鈴の音がかすかに聞こえた +++++ 京都、五山の送り火のイメージです。 お盆に帰ってきた先祖の霊が 向こうの世界に返っていく儀式。 でしたよね?(ちょっと不安。 違ってたらぜひツッコミを(笑) |
2001年08月16日(木) |
事実 |
あなたはいつもタイミングよく 僕の心の隙間に入ってくる ちょっとしたぶつかりあいのあと 心にできた言いようのない空白 それをさりげなく埋めてくれるのは 彼女じゃなくてあなた あなたにその気はないとしても 心満たされる僕がいるのは事実 こういうことが繰り返されて 気持ちは変わってしまうのかな… 僕がほんとにそばに居て欲しいのは誰なんだろう とりとめのない不安に襲われる でも あなたがいてくれてよかったって そう思ってる僕がいるのが事実 +++++ フィクションです。 たぶん(えっ? |
2001年08月15日(水) |
片恋ヒ |
友達という距離に満足してた僕に 突然振りかかる逆境 あなたが真剣に悩めば悩むほど 僕の心は悲鳴を上げる 「彼の気持ちを確かめてきて」とか 「告白しちゃおうかな」とか そんな言葉に打ちのめされながら 僕は必死に笑顔を作った このぎこちない笑顔の意味を あなたはどう受け止めるのだろう とげとげしい現実を抱きしめた夜に 産み落とされたひとつの言葉 ― 野の駆ける 彼に片恋ひし あの人の ― ― 瞳の中に 我はうつらず ― +++++ てなわけでsuzunoさんのリク詩「片恋ヒ」です。 8500ゲット報告ありがとね♪ あ、でも短歌の中じゃ「片恋ひ」にしちゃいました。 全部カタカナにしたら変だったんで…。 勘弁して下さいましっ(汗) |
2001年08月14日(火) |
白紙 |
強い風とともにやってきた夕立は 窓に強く叩きつけられて流れて落ちた すべてを白紙に戻すって いったいどんな感じなんだろう 洗い流されていく窓を見ながら しばし物思いにふける 十数年も生きれば 忘れようとしても忘れられない記憶に 一つくらいは悩まされているだろう 忘れたくない記憶にだって きっと巡り合っているだろう 「会わなければよかった」 あの日君が言った言葉 「会わなかったことにするか?」 あの日僕が言った言葉 君と出会わなかったなら、だなんて 単なる仮定に過ぎないけれど 君と出会ったことを 白紙に戻したいだなんて思わないよ 感情的なあの日の言葉がふと甦ってきたのは あの日の記憶も忘れたくない記憶の一つだからなのかな なんて1人で考える夕刻 窓を叩きつける雨はもうやんで 西日の差しこむ窓のオレンジ色を綺麗だと思った +++++ シリアスに書こう思ったら途中から意味不明になった〜(笑) 最後なんて感想文じゃん( ̄□ ̄;)!! 書き逃げっ! だだだっ☆彡 |
2001年08月13日(月) |
痛いほど、わかる |
なぜこんなにも人を好きになれるのか 小さな気持ちも積みかさなれば やがて大きな気持ちに変わる どんなときもはじまりは ほんの小さな偶然 ほんの小さな絆 いろんなことを経験していくうちに いろんなことを覚えていくらしい 難しいことはまだよくわからないけれど 好きという気持ちだけは知ってる こうしてとなりにいるだけで 痛いほど、わかる +++++ 高校のときの言葉を今の自分なりにリメーク。 ちょっと支離滅裂?(汗) つーか若いね、ほんとに(笑) |
2001年08月12日(日) |
静まれ |
決裂した会話は 心の中に歪みを残して 眠れない夜を創り出した 孤独な不安と戦うのは これでもう何度目だろう かすり傷が疼く感じ ずきずきを繰り返す心を 力いっぱい抱きしめていた 静まれ すべての迷い 静まれ すべての不安 静まれ 心のずきずき 静まれ なにもかも、静まれ +++++ あぁ、なんて素なんだろう(笑) |
2001年08月11日(土) |
後悔する夕涼み |
夕涼みの中で 通りすぎる車の群れを見ていた 一日の終わり 嫌なことがあった日は なにも考えないようにして 楽しいことがあった日は そのことばかり想い返して 雑音が思考の流れを邪魔してる 優しくしたいと思うほど 優しさが見せられないから 楽しくなかった今日という日 ただぼんやりと日が暮れるまで ただぼんやりと車の群れが消えるまで 感情的に言い放ってしまった 冷たい言葉の数々を 車の群れに投げ捨てて 今日はもう眠ろう +++++ やっちゃいました。喧嘩でございます(笑) いらいらするのはストレスたまってるからかなぁ…。 |
2001年08月10日(金) |
悩んで悩んで |
輝きを取り戻した瞳が見つけたものは いつか何処かの行き止まりに落としてきた自信 静かに、だけど力強く微笑んだあなた 人生は終わりのない迷路です 迷わずに進むことなんてできません 遠回りして行き止まって 悩んで悩んで進んでいくのです あの行き止まりで落としてきた自信を あなたはようやく取り戻せましたね 迷いのないその瞳をいつまでも大切にして下さい 自信をもって自らの道を進んで下さい それが正しい道 あなただけの正しい道になるはずだから そっと背中を押した僕に振り返ることもなく あなたは前に進み出した |
2001年08月09日(木) |
危険な手紙 |
箱の底から出てきたのは 1時間かけて君に書いた手紙 勇気がなくて渡せなかった手紙 僕がこの手紙を渡していたら 未来は変わっていたのだろうか 君は君のそばにいる人を愛して 僕は僕のそばにいる人を愛してた そんななかで僕が書いた手紙は 平穏という幸せを壊す危険な存在 いつだって人は 恋に落ちる可能性を秘めている たとえ隣で笑ってくれる人がいようとも たとえこの人だけ、と心で思っていようとも これはただ僕の行動を正統化するための言葉 そんなこともあったな、と静かに笑って捨てた 最初で最後の危険な手紙 +++++ そういうこともありました(ヲィ |
2001年08月08日(水) |
傷薬を |
痛すぎた君の言葉 痛すぎる僕の気持ち 恋に落ちるにはあまりに大人びて 愛を語るにはあまりに幼かったあの頃 二人はただ傷つけあうことしか知らなかった 心の傷が癒えたという君のその言葉 僕は信じようとしていた でもちがったんだ 君は心の傷を忘れようとしただけ 傷口が見えないように バンソウコウを貼っただけ 痛すぎる僕の気持ちは また君の傷口をえぐったみたい 心に効く傷薬を誰か持ってはいませんか? 僕の言葉じゃもう君の傷を癒せないみたいです +++++ 心の傷が治るのには予想以上の年月がかかる。 一応体験者だから、それくらいは、わかる。 なんてね、ちょっとクールに(笑) |
2001年08月07日(火) |
戦いの日々 |
なにも変わらない日常に そろそろ飽きはじめてる自分がいる 椅子に座ってぼんやりしてみたり 眠気覚ましにコーヒーを飲んでみたり やりたいことはなんなのか それだけが浮き彫りにされていく 無情に過ぎる時間 心の中の疑問はただ膨らむばかり これまでの人生 間違った道を選んでしまったって思ったら きっとすべてが終わってしまう そう自分に言い聞かせて 何度も自分を奮い立たせて 突然の夕立にすこし心救われた なにも変わらない日常が ほんのすこしだけ壊れたから 雷が鳴るのを見ていた 稲光が走るのを見ていた 僕はまだ立ち止まるわけにはいかない +++++ 今日は恋愛系からはずれまくってます(笑) これがまさに響の現状です。 ストレスたまり放題。誰か助けて(汗) |
2001年08月06日(月) |
君に会いに行く |
電車の窓には満月が揺れ 僕は君に会いに行く いつから人は強がりを知り 心と言葉を切り離したの? 会いたい気持ちは何処かに隠し 会いたくないとこぼれる言葉 強がりだってわかってるから それでも僕は電車に揺られる 理由が無いと会えないのなら 僕が勝手に理由をつけるよ 今日の空には満月がある 君と二人で見ようと思った バカらしくてもそれが理由 たった少しの時間でいい そばにいる喜びをください |
2001年08月05日(日) |
笑顔フィルター |
君はなにもわかっていない 近くにいられないからこそ 慎重にならなくちゃいけないことを 電話じゃ笑顔は伝わらない 溜息はこんなに簡単に伝わるのに… どうしてそんなに簡単に 嫌いになればいいって言えるの? どうしてそんなに簡単に 私なんてって自分を卑下するの? 必死に笑おうとしてたんだよ 必死に楽しい話をしようとしてた 電話というフィルターが すべて遮断してしまったけれど 笑い合うためには いつもそばにいないとダメなのかな? 離れていても笑い合える日が いつかやってくるって信じさせて +++++ 電話すると必ず喧嘩になるのはなぜでしょう? わかる人は掲示板によろしく(笑) |
2001年08月04日(土) |
おかえり |
おかえり あなたがいなかった時間は その一言ですべて忘れられる おかえり どんなに寂しかったとしても その一言ですべて水に流せる おかえりって言うのは いつも僕の役目だけど 僕がおかえりって言ったときの あなたの幸せそうな笑顔があるから… ただいま あなたのその一言に 僕もまた安堵の笑みを浮かべる |
2001年08月03日(金) |
永遠とも思える孤独 |
あなたのいない夜 何もすることがなくって 時間がたつのがあまりにも遅い 時間をつぶすためにはじめたゲームも あっというまに飽きてしまって 気がつけばまた あなたのことを考えていた 大きく穴の開いた心 寂しさと虚しさの狭間で またひとつ溜息が生まれる なぜ時間は こんなにも理不尽に流れていくのだろう 楽しい時間はずっと続いてほしいのに 寂しい時間はすぐに終わってほしいのに 永遠とも思える孤独 はやくあなたの声が聞きたい +++++ 本当に何もやることがないと ちょっと凹みますね(苦笑 いや、勉強せーよ!って話ですけど…(汗 |
2001年08月02日(木) |
虜 |
「やらなきゃいけないこと」と 「君と一緒にいること」を 天秤にかけてみる どんなに忙しいときでもなぜか 「君と一緒にいること」のほうが重くなるんだ 君は僕の知らない間に 心の天秤を狂わせた 壊れた天秤はいつも君の味方で また今日も僕は君といることを選んで… 「やらなきゃいけないこと」は また明日にでもすればいい 騙されてる気もするけれど 騙されてみるのも悪くない こういうのを「虜」っていうのかなぁ +++++ 明日から勉強します(笑) |
2001年08月01日(水) |
風船の中に |
小さな風船の中に 小さな幸せが詰まっていて 僕の心の中を ゆらゆらと漂っている 何気ない瞬間 何気ない君のしぐさで その風船がひとつ割れた 小さな幸せはそんなふうにして 心の中に広がっていく 幸せは与えてもらうものじゃない ましてや与えるものでもない 僕の心で生まれるもの 君の笑顔で生まれるもの 僕が君からもらうのは 幸せじゃなくて何気ない笑顔 ほら、またひとつ風船が割れた ほら、またひとつ幸せが生まれた |
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MY追加 / HOME / MAIL 最近はmixiでも公開中。←mixi直リン注意。 こんなこともしています。『ぼくのせかい』 |
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