砂漠の図書室
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2001年04月04日(水) 『いほりの霊性<プスティニア>』 2

『いほりの霊性<プスティニア>』2

この本の内容をくわしく紹介しようとしたら、それこそこの本と同じくらいのページ数になってしまいそうです。

そこで、ざっと概要をご紹介させていただくと、この本にはこんなことが書かれています。

・ロシアでの伝統的なプスティニアがどんなものであったかということ。

・著者が新大陸で作ったプスティニア(「マドンナ・ハウス」と命名)がどんなものであるかということ。

・森の中のプスティニアに行かなくとも、心の中に「プスティニア」を持つことによって、都市の中でもプスティニクとして生きることができる、ということ。

*「プスティニク」とは、プスティニアの生活に「呼ばれた」人のことをいいます。

私は本を読んでいて、心にひびいた箇所などによく付箋を貼っていくのですが、この本は付箋が貼りつくされて(!)います。
そうしたところを引用してみる方法もあると思うのですが、その前に、この本のことを知るきっかけについて書いてみたいと思います。

『霊的な出発』へつづく。


<著者を紹介しているサイト>
http://www.catherinedoherty.org/

<「マドンナ・ハウス」の公式サイト>
http://www.madonnahouse.org/



clara-p |MAIL