地元にホールが! - 2001年09月14日(金) 今日は休日。 ということで、ずっと観たかった映画を観に行った。 「千と千尋の神隠し」。8月の平日に観ようとしたら、混みすぎてて観れなかった。当たり前ですね。子供が夏休み中だもんね。 9月になり子供のいない平日に悠々と観る事が出来ました。 映画の方は、想像以上のもので、感動しっぱなしでした。 何回も観たくなるような映画です。細かい部分までとても凝っているので。 子供ってあれを観てどう思うんだろう。単純に面白がるんでしょうか。 大人の方がジワジワと泣ける映画かも知れません。 今日は、初めてシアター淵野辺という近場の映画館で観ました。 広さは小ぢんまりしてますが、画面はほどほどに大きく椅子も大きめで見易い。 開場は上映の10分前、入場は整理番号順で、早く券を買った方が得なんですが、早く行っても駅周辺に時間をつぶす場所がないのが難点。食事をする場所は結構あるんだけど。 さてその後、橋本駅へ。 今日、駅のそばに「ミウィ橋本」というショッピングセンターがオープンしました。 最近の橋本駅の周辺の発展はめざましく、急にいろんなお店がたくさん出来ました。 それのとどめという感じで、ミウィがオープン。 結構オシャレなお店がたくさん入っていて、中にいるとここが橋本だということを忘れます(笑)私としては大きな無印良品のお店があるのがウレシイ。 そして5階には広場があり、上が吹き抜けになっています。 丸いステージがあり、そこでイベントが出来るようになっていて、明日はここでラジオの公開録音が行われるらしく、ル・クプルとパニクルーという人たちがいらっしゃるそうで。くそう、明日は仕事だっ!すぐそばで仕事してるのに。 それとまだオープンしてませんが、6階に図書館、7階には「杜のホールはしもと」というホールが出来ました。 私としてはこれが非常に楽しみ。図書館は、大きいものは町田まで行かないとなかったので、橋本に出来るのはありがたい。でもそれほど遅くまでやってないよね図書館って。。。仕事帰りによるのは無理か。図書館は9月29日の午後1時オープンだそうです。 そしてホール。嬉しいなあ。これだけ近いとそれこそ仕事終わってからでも余裕で間に合いそう。コンサート終了してからも、すぐ家に着く! だっていつもは、都心の方でコンサート終わってから、1時間半くらい電車に揺られ、さらに20分くらい歩かないと家に着かない。しょうがないけど・・・ まぁ、橋本で好みのプログラムが組まれるか分かりませんが、期待したいと思います。 橋本は映画館も美術館もなく、図書館やホールもこれまではなかったし、なんというか文化的な香りが全く無かったんですね。でもやっぱりそれって大事です。少しは潤いのある街になってくれるかな。 ホールは9月30日からオープン。オープニングコンサートは、相模原室内合奏団の演奏会で、ソリストでなんと小山実稚恵さんが登場し、ショパンのピアノ協奏曲第1番を弾かれます。 その他、ギターの村治佳織さん、バイオリンの二村英仁さん、ウィーン室内合奏団、加藤登紀子さんのコンサートや、ジャズの小曽根真さんのソロライブ、その他ミュージカルやお芝居や落語、いっこく堂さんの腹話術など、なかなかビッグな方たちがはるばる橋本まで(笑)来て下さるそうです。 詳しいスケジュールなど興味のある方はこちらでどうぞ。 ホールのほかにも市民が使える施設があるみたいです。 http://www.hall-net.or.jp/mori/m_main.html 橋本は新宿からも横浜からも同じぐらいずつ遠くて、中途半端な場所にありますが、最近ではこのように見る店も増え、栄えてきましたので、ぜひ遊びに来ていただきたい! そこからバスに乗ったりしてちょっと足を伸ばすと、津久井湖や城山湖などの湖や、期間限定ですがカタクリの花がたくさん見られる「カタクリの里」ってとこもありますよー! 比較的近場で気軽に自然に触れたい方にはいいところだと思います。 なーんて何宣伝してるんだ。別にナントカ委員会とかそんなんじゃないんですけど・・・ あ、忘れてました、今日はミウィの店の中を、かぼちゃ商会の方々がちんどん屋さんとして練り歩いてましたよ。先日、EPOのライブでベース弾かれてた岩原智さんが、チューバ吹いて歩いていた、はず。顔がよく見えませんでした。 でもゆっくり演奏聴けなかったので残念。もっとたっぷり聴きたかったなぁ。 てわけで今日は地元でも充分楽しめた一日、でした。 -
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