クロノス・クァルテット Live (6/30) - 2001年07月01日(日) 銀座ヤマハで向山&藤森チェロデュオを聴き、その後のクロノス・クァルテットは19時からトッパンホール(江戸川橋)。ヤマハのコンサートは4時過ぎに終わり、これからどうしよー、と思いながらヤマハを出た。 お腹がすいたので、とりあえず食事することにした。 有楽町の方へ行き、軽くホットドッグとジュース。 そこから日比谷公園へ行ってみた。なんせ金がないので、金を遣わないで済む場所へ・・・ 雨も降ってるし、人はまばらでした。 歩いていて看板をふと見た、、、忘れてたけど、ここに日比谷野音てあるのよね。 8月3日に、ここで鳥肌実の演説があるんですよ。 別にだから来たって訳じゃないんだけど、なんとなく気になって野音の方へ歩いてみた。 この日も何かライブがあるようで、若者達がたむろしている。 ダフ屋が顔を覗き込んでくる・・・あたしは関係ないの。通行人なの! 露天がたくさん出ている。こんな感じかぁ。ここに並ぶんだな。 並ぶにはいい場所だと思う。公園だから人の迷惑にならないよね。 ぐるっと一回りしても、30分しかたってない! しょうがなく、公園を出て銀座周辺をうろうろと歩き回る。 大きなビルが多いですね。さすが都心。 さて有楽町駅へ行くか、と思い歩いていったら方向を間違えたらしく新橋に着いてしまった。ガビーン。また逆方向へ。でも新橋も有楽町も銀座もすぐ近くですね。 やっと有楽町から有楽町線に乗り、江戸川橋へ。時間的にはちょうどよかった。 江戸川橋からトッパンホールもちょっと歩く。結構足がダルい・・・ ホールへ入ると、ステージはブルーの照明が当たっていて薄暗い。 スピーカーが置かれていて、クラシックのコンサートと思えない雰囲気。 4人が登場。お客さんの拍手にも熱が入ってますね。 最初の曲からいきなりビオラの音にディストーションかかってるっ!! さすがだー。その他、マイク通して音にエコーかけたり、スピーカからリズムを流してそれに合わせて弾いたり、全員パーカッションを持って叩き出したり、、、と面白い趣向がいろいろ。 4人の演奏は、すごくうまくて、音が鋭い、全体に暖か味とは反対のもの、クールで知的という感じがしました。 ただ、曲が私には難解で・・・そう単純に盛り上がるものではないので、うーん、?とか思ってるうちに流れて行ってしまう。そして・・・眠くなってしまった。 曲はどれも長くなく、すぐ終わるのでそれが救いだったかな・・・ でもどの曲も始まって1分くらいしたらもう眠い。実際寝てました。 歩き回り過ぎて、疲れてしまったせいもあるでしょう。失敗した・・・ それでも、ベトナム人のPQファンという人の曲はアジア的で面白かったし、ライヒの「トリプル・クァルテット」はさすがにかっこよかった! こういう曲がもっとあるといいんだけどなぁ。 アンコール、3曲もやってくれました。熱烈な拍手のうちに終了。 そこから2時間かけて家に帰りました、疲れた・・・ -
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