人を好きになったりする気持ちは大切だと説く人が居る。 まったくそれはその通りだけれど、そんなもんに価値などないと 私は思う。
恋愛に価値があるとしたら、それは、英会話を習う価値とか、 スポーツクラブに通う価値とか、そういう類の価値と同等レベルだと思う。
人を好きになる気持ちは人間の欲求の一つだからもう少しは大きなもの かもしれないけれど、それだけが特別みたいな人は好きじゃない。
人の日記を読んだりすると「この人本当に恋人の事が好きなんだろうか」と 思う人も、居る。もしかすると、恋愛に夢中になってる自分に酔ってるだけ なんじゃないか、と言う事だ。
私は、好きな人が居て、その人が傍に居てくれたらそれで結構満足だから、 その人に何をして欲しいとか、こうであって欲しいとか、あまり思わない。 でも、私の嫌いな女の子は、“何でこうしてくれないの”と、うざったい セリフしか吐かないから、読んでいると胃の辺りが圧迫される気持ちになる。
大切に思うべきは、「恋愛」ではなくて「恋人そのもの」「それ自体」だ。 恋愛ごっこが好きなら、いつまでもずっと同じことを繰り返してればいい。 人を変えるだけで同じループを辿るだけだ。いつか相手にされなくなるまで。
それで満足なのだろうか。恋愛に価値など求めているうちは、大事な人にも 気付かない。大事な人の、気持ちにも。 悲しい。
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