神様の言葉は、信じた人には聞こえるという。けれど、かつての 預言者たちは、はたして神様を心から崇拝して、信じていたから 御言葉を賜る事が出来たのだろうか?…答えは、否。 神様はランダムに人を選ぶ。そして、その人が悪人でさえなければ 言葉を与えてくれたのだと思う。つまり、神様は常に適当で不公平だ ということだ。だって、そうでなければ信じた人だけ助けなくても 良いんだもの。不思議な力がたくさんあるなら、その力で悪人を 改心させてあげたら良いのだ。
つらいのは、いつも心正しき者。人を思いやれる優しい人は、常に 傷ついて泣いているではないか。それでも彼らは幸せか?…? 神様は不公平。江尾Kひいきが得意で、信じた人だけ救ってくれる。
私は背徳者だから、神様の言葉は聞こえない。だけど、幸せだ。
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