2001年05月19日(土) |
わんこ物語<パート1> |
最近、ちと壊れ気味のきゃさ・・・・(^^; なんだか文章も支離滅裂で解りにくいかと思いますが、私も何が言いたいのかサッパリ解りません(^^; とにかく、頭の中にあることを、つらつらと書いてます。 ささっと流して下さい(^^;
さて、昨日の続き? もう一つのわんこ物語です。
一昨年の冬だったかな? とにかく寒い時期でした。 夕方頃から、悲しげな犬の鳴き声が聞こえてました。 気になって、ベランダから覗いてみたものの、姿は見えず、どこかで虐待されてるのかなぁ?なんて思ったりもしてたのですが、私にはどうすることも出来ず、いつものように過ごしていました。 数時間後、まだ聞こえてくる「くぅ〜〜〜んっ」って悲しげな弱々しい鳴き声が、とても近くで聞こえるような気がして、何度も窓から覗いてみたけど、姿は見えず。 声はだんだんと弱々しくなっていく。 もう、最初に声が聞こえてから4時間くらいは経っていたでしょうか? バシャバシャ・・・って、水の中を歩くような音が聞こえる。 マンションのすぐ横に、どぶの溝があるので、懐中電灯で照らして探してみても、姿は見えない。でも、確実にそのどぶを歩いている音がする。部屋の窓から覗いてても見えないので、外に出て探してみる。 柵越しに見ても、やっぱり見えないので、柵を越えて、探してみると、やっぱり犬がいる。 部屋に戻って、ソーセージを持ってきて、呼んでみる。 が、来ない。。。 どうしようもないので、溝に降りて呼んでみると、バシャバシャ・・・・っと駆け寄ってきて、私の足元で座り込んでしまった。 座り込んだと言うより、しゃがみこんだ?「伏せ」の状態で、いくら持ち上げようとしても立たなくなった。 辺りも真っ暗で、土地勘のない私は、溝が低くなってる場所を知らず、1m以上はある高さの場所で、中型の老犬を持ち上げた。今から考えると、火事場の馬鹿力と言うモンでしょうか(^^; どぶまみれになった老犬を、とりあえずどぶから救出してみたものの、マンションで飼えるはずもなく、動けない老犬を、この寒空の中放ってもおけない。どうしようと考えていてもどうしようもない。 とりあえず、連れて帰って、どぶまみれの犬と一緒に湯船に浸かった(^^;かなり臭かった・・・。私もどぶ臭がする(^^; 毛布でくるんで、ファンヒーターの前で暖めるけど、震えが止まってくれない。起きあがれないから、お水も手ですくってほんの少ししか飲ませられない。 きっと、何時間も寒空の中、冷たいどぶの中でウロウロしてたから衰弱してるだけだろうと思ってた。翌日、元気になったら、放してやろうと思ってた。 震えも止まらないし、ファンヒーター切ることもできず、一晩一緒に寝る。 翌日は土曜日だった。 仕事も休みだし、どうにかなると思っていたけど、朝になってもまだ立ち上がらない。立ち上がるどころか、うつ伏せにすらなれず、横たわっているだけ。 ウチはマンション。猫もいる。こんな中型犬なんて飼えるはずもない。月曜日には仕事に行かなきゃいけない。この犬の面倒を見れるのは日曜日までが限界。 さあ、どうする?
つづく
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