2001年05月18日(金) |
涙を拭ったのはバスタオル |
完全にぶっ壊れた・・・と思ってたビデオが、かろうじてまだ生きていた。 早速レンタルビデオ屋さんに行ってみると、あった!あった!やっとグリーンマイルを発見いたしました。 見ました。見ました。 泣きました。鳴きました。
途中までは小説読んでたので、話の流れはよく解った。 ここからが面白い!ってトコまでしか読んでなかったので、ワクワクしながら観た。 予想通りの展開ではあったけど、それでも良かった。 もう、「何処が良かった」とか、「何に感動した」とかそんな問題じゃない。と言うより、何故泣いたのか分からない。 でも、良かった。とにかく良かった。 もう一度、小説読み直そう。
「グリーンマイル」観てて、なんとなく思い出したこと。。。 コフィーは近くにいくらでもいる。人間の能力を「超えたモノ」なんかではなく、動物的能力。。。 昔、友達と友達の知り合い数人で、山の上の公園に登った。 別に、コレと言って何もない公園だった。しかも真夜中。 公園に着くと、一匹の犬が近寄ってきた。どこから来たんだろう?野良犬だったのかな?妙に私にだけじゃれついてきた。 帰りも、ずっと私についてきた。私が走れば走ってついてくる。私が止まれば犬も止まる。他の誰が呼んでも、やっぱり私についてくる。 このままついてこられても、寮だし飼えるワケもなく、「ついてきちゃダメ」と何度言っても、やっぱりついてくる。 「どうしよう」と思ってると、途中でピタッと止まってずっと降りていく私たちを見つめる。それ以上はついてこなかった。 きっと、ココに住んでるんだろう。 一体私に何をしてほしかったんだろう? 別に、私は犬に好かれる良い人だと言いたいワケじゃない。 無性に寂しい時期だったからか、なんだかとても嬉しかった。この犬にほんの少し癒されたような気もするし、心の中を見透かされてるような気もして、とても印象に残ってる。
なんだか何が言いたいんだかワケのわかんない日記になってしまいましたが、最近、私の小さい脳みそいっぱいいっぱいで、容量オーバー気味ですのでご勘弁(^^;
もう一つ思い出してしまったわんこ物語はまた明日にでも・・・
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