鍋をたたく...鍋男

 

 

今日はカフェ - 2002年03月08日(金)

「ぽんっ」と音を立てて、お昼に時間が空きました。
近所のカフェ「C某」へ。近くにあるのに存在感がなんとなく薄くて、最近まで気付かなかったお店。友人に言われて、「あ、そーいえば」って事で最近よく行ってます。

激安スーパーがあったりする向かいなので、周りはチャリダーおばちゃんがわんさかしてるのですが、ガーデニングで使うような木の板の垣根で仕切られているので、周りの景色は中からは気になりません。一応夏はオープンにしてるんだろうけど、今は窓も閉まって、静かにBGMが流れているだけ。おばちゃんが入ってこないのも静かな理由の一つね。「店は客を選ぶ」のいい見本かも。

店内はそこそこ広いのにテーブルとテーブルの間にだいぶゆとりがあって、となりの客の話し声なんかはぜんぜん気にならない。

ランチは少し高め、で、ちょっと量少なめ、だけど、おいしくてヘルシーな感じ。女性をかなり意識してる模様。私は最近、少なめで良いので、ちまちまと凝った感じが好印象でした。
セットのカプチーノはちゃんとしててgoo。
びっくりしたのはケーキがめっちゃうまかった。ちいさなスポンジケーキにホイップと小さなはっぱ(バジルリーブ?)がトッピングしてあるんだけど、スポンジのもちもち感が、今までにない感じ。なんだろこれ。私はお菓子に詳しくないので、細かい論評はしないけど、とりあえずうまかった。

例にもれず、食後に一斉に書類整理。携帯と書類があればそこが事務所。すいていたので、6人がけの広いテーブルを存分に使わせてもらって、あっちこっち電話しながら、たまった資料を整理してしまいました。

あとで、知り合いから聞いたら、ケーキ本職の方が、自分のケーキを食べてもらいたいからってんでCafeを開いたとか。ふーん、ちょっと他のケーキも食べてみたいかも。

えー、まるで、女性の文章のようね。鍋男は男です、念のため。あ、おかまでもありません、念のため。

店員の応対がいいのもポイント高い。今日は女性二人でテーブルを見てました。客数も少なかったし、余裕があって、タイミングもいい感じ。出しゃばらず、落ちついたサービスの店って、バイトじゃ大変そう。ここはアルバイトじゃないのかな?
ちょっと遠いところまで足を運んでお茶してたんだけど、近所にこういう店があると暇見つけて来てしまいそうだわ。

こないだ夜行ったら、男の子のウェイター二人だったんだけど、二人とも男前でした。ストレートヘアのやさおとこ風と、ドレッドをくくった濃い系の顔と。男の顔を見て、みとれることはありませんが、眼鏡がくもったニキビ面が皿をさげるより、しゅっとした男の子がきびきびとオーダーを取ってくれる方が、印象がいい。
そういう事を思いはじめてること自体、年かな。20そこそこの男の子はライバルとは思えないもの。「きれいな女性を見るのは好き」と言う女性がたまにいますが、その気持ちが多少わかった気がした今日の鍋男でした。

リフレイン、鍋男はノーマルです。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home