鍋をたたく...鍋男

 

 

ハーベストの丘 - 2001年08月14日(火)

8月13/14の盆どまんなか、堺の「ハーベストの丘」という所で演奏させていただいた。ひろーい敷地内に陶芸の体験ができるとことか、乗馬できるとことか、BBQできるとことか、いろいろあって、「自然と親しもう」てなかんじ。

野外ステージの客席はひろーくて、ところどころに咲いているパラソルの下では、お弁当を広げている家族連れがいてはる。とりあえずめちゃめちゃいい天気。暑い。暑い中、集まってもらえちゃうと嬉しい。嬉しいのではりきって、やっちゃう。ばきばきに汗をかく。はー、あつ。でも気持ちいい。

こういうとこでやると、別の目的で来た人が、たまたま僕らのステージを見て、「おもしろい楽器だねぇ」と言ってくれる。普段、音楽を聴かない人が興味をもってくれるのもまた嬉しい。
あるいは、「ドラム缶関係の仕事の人」「その他のラテン好き」「商社の人でトリニダードに行ったことがある人」「鉄工屋さん」なんて人たちが、ひょんな所で話が合ったりして、これまた楽しい。

「あたし、昔、新聞の特集で作り方を読んで、書いてた人に電話した事あるんですよ。」「あ、それ僕ですよ」「やっぱりぃ?西宮だっていうからそうかなと思って」という会話があったりして。
「おすすめのCDとか教えていただいて」「そうでしたっけ、すいません、おぼえてなくて」良かった、ちゃんとしてて。

1日3ステージ、2日で6ステージ、手を変え品を変え。同じお客さんはいないんだけど、おんなじことやってると、おもしろくないからね。暑い中、熱い演奏をさせていただきました。

二日目の帰りがけ、あんまりおいしそうなので「石窯クルミ入りパン」を買ってしまいました。焼き立てのでっかいパンはまだ熱いくらいで、ちぎって食べたらほくほく。うまかったです。

うーん、今度はお客で行って、馬に乗りたい。


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