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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年09月01日(月) とほほ 子供の成績が落ちてきてしまいました。
いまさらトホホとは言っていられません。離婚するときに当然予想できたことで、覚悟の上だったはず。でも、何も対策をしないわけにもいきません。
いま引っかかっているのは、最小公倍数・最大公約数・分数の通分という例のところ。一度はできていたはずなのに、勉強する習慣を失うと、やっぱり忘れてしまうもののようです。自分も小学生の時に、ここで引っかかったことを思い出しました。まず「約数とは」ってところからやり直すしかないのでしょう。
結局塾に通ってもらうことになりそうです。有名な苦悶式は家から遠いのでダメなようです。家の一番近くのコンビニの2階でやっている普通の塾に通うことになりそうです。算数国語の2教科、週に二日各1時間半で1万3千円余りのところ、母子家庭割引きというのがあって1万足らずで収まるそうです(値段で決めたな)。
普通のコースの子供たちは7時前までですが、進学コースの子供たちはその後も普段8時、週に二日は9時前まで。中学生になると週に二日は10時までというスケジュール表を見て「俺こんなに勉強したっけなぁ」と昔のことを考えてみたりしています。
勉強はできなければならない、とは思わないのですが、そこそこ勉強ができないと学校の授業の時間が苦痛になってしまいます。それが高校卒業まで続くとなると、可哀想な話です。
入塾時にテストがあるそうで、できが悪いと入れなかったりするのでしょうか。テストの日にちの案内に「300円の3割引きはいくらでしょう」という問題があって、それが分からないとメールを送ってこられると、これまたトホホであります。それ小5の問題だろう(300円の30%引きだとわかるらしい)。
やっぱり苦悶式のほうがいいんじゃないかと思うのですが、もはや選択は僕の out of control なのであります。まあ塾が苦痛だと言い出したら、再考の目も出てくるでしょう。中学生になるとさらにかかるんだよなぁ、金が。
さて、どうやってやる気を出してもらえばいいのか。なんか仕事で部下を持っていた時代のことを思い出しました。とりあえず子供だからモノでつるしかないのか。Wiiとか。
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