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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年08月31日(日) 帰ったら疲れたので寝た 久しぶりの晴天でしたが、やはり夏の暑さとは違います。お昼に洗濯物を干して出かけたのに、夕方までにぱりっと乾きませんでした。
小学校のお祭りで、次女の付き添いをしました。
お祭りといっても、PTAの人たちが校庭で模擬店を開き、体育館ではバザーをやっているというやつです。長女は友だちと行くそうですが、次女は友だちがいないので、パパと行くことにしたのだそうです。
次女は友だちがいない(こともないらしいけれどほぼゼロ)です。1年生の頃は友だちがいたらしいのですが、女の子より男の子の友だちのほうが多かったようです。遊びに行くのも男の子の家ばかりでした。
いろんな異性と遊んでいると同性の友だちが減るのは、大人の世界も子供の世界も変わらないようです。反省して男遊び(?)をやめても、今度はなかなか女の子の友達の輪に入れず、次女は寂しい思いをしているようです。
僕は遅刻の常習犯なので、娘との待ち合わせにも10分ほど遅れてしまいました。すると彼女は「友だちが待っているんだから急いでよ」と言うのです。おや? 一緒に行く友だちがいないから、パパの出番ではなかったのか。
というわけで、次女の友だちグループ2〜3人のあとをついて校庭を右往左往する羽目になりました。友だちいるじゃねーか。
「なあ、おい、友だちがいるんだったら、パパは来なくて良かったんじゃないかな」
「うーん、えと。パパに荷物持ってもらえばいいかなと思って」
・・・荷物持ちか!
しかし、ろくに荷物もない姫君に20〜30分もかしずいていると、なんだかバカらしくなってきます。
「やっぱりパパはいらなくないか?」
「うん、やっぱり、パパいらない」
将来男を振り回す大人になりそうで、パパは怖いよ。いったい、どんな男を連れて来るやら。結局コーラ一本飲んで帰りました。
長女からは「女の子になったかも」とメールが来ました。以前『セイリの味方スーパームーン』という本をあげておいたので、それを探して読むように伝えておきました。小さく産まれただけあって、ちょっと人より遅いかも。
最近子供に定期的にお小遣いをあげるようになりました。服よりも、食べ物よりも、おもちゃよりも、なによりお金をもらうときに一番うれしそうな顔をされると、父親としてはトホホなのであります(しかしそこで不機嫌になってはいけない)。
メールをいただいていても、ろくに返事も出さずにすみません。明日からの仕事中にサボって出しますね(業務専念義務違反)。
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