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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年08月04日(月) 仕事 高校生の時にアルバイトしたことがあります。夏休みの間に、S○NYの工場でスピーカーの組み立てをやりました。体を動かすアルバイトは、それが最初で最後です。大学に入ってからは、コンピューターソフトのアルバイトしかしていません。
例外として、人から頼まれて「おもちゃショーに出品するおもちゃの半田付け」という仕事を3日だけやったことがありました。半田不良でショーの当日動かないおもちゃばかりで大トラブルだったそうです。あとはひたすらソフトの仕事ばかりしています。
雑誌に原稿を書く仕事もしましたが、すべてパソコン関係ばかりですから、ソフト関係の仕事にくくっています。それらのアルバイトが本業になって、そのまま来てしまいました。書いたソフトは様々で、パソコンのワープロソフト、ゲーム各種、ワークステーションのCADソフト、保育器の温度制御、スキャナーのドライバーなどなどあって、今は工場で使う特殊用途のソフトを専業にしています。
「手に職がある」と言えばよく聞こえますが、「ほかの仕事はできない」ということでもあります。仕事があるところにしか住めないわけです。
ソフト書き(プログラマー)の人材は慢性的に不足しています。
それほどハードルが高い仕事じゃないと思いますけどね。僕がこの業界に入った頃は、大学中退どころか高校中退の連中もいっぱいいましたし、40過ぎてからこの仕事を始めた人も少なくありませんでした。英語をおぼえるより、C++言語をおぼえる方がずっとずっとず〜〜っと楽だと思います。でもこの仕事は人気がないみたいです。
やっぱり http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=50495 みたいなことになっているからでしょうか。
(これはある出版社の情報処理技術者試験の参考書に挟まれていたしおりだそうです)。
僕も若い頃は、職場のデスクにお風呂道具が入れてあり、下着は近くのコインランドリーで洗ったものですが、昨今は毎日家に帰っております(午前様だったりしますけど)。
世の中の不景気が続くと、就職に有利な理系の学部の人気が高くなる・・ということを昔は言いましたが、今はどうなんでしょう。
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