心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年07月24日(木) 幻聴幻覚(その1)

最近「家路」へのアクセスも400前後で落ち着いてきました。
離婚騒動の前後は500を超えていましたから、2割ぐらい減ったかなという感じです。いままで一番多かったのは、殿下がアル中だと発表された昨年夏のことで一日で1000近いアクセスがありました。このように数日だけ突発的に増えるのは例外として、アクセス数が徐々に増えていくときは、実は「家路」を訪れる実人数が増えているわけではないと分かっています。

つまりひと月に数回とか、2〜3日に一回ぐらいのペースで、ネットのあちこちを見て回っている人が意外と多いのです。そういう人は、毎日他人の日記を読む習慣は持っていないようです。
ところが、立ち寄った日記の内容が風雲急を告げていて、翌日も何が書いてあるかちょっと気になる・・というふうだと、ついつい毎日覗いてしまうようです。こんな感じで、僕のところも雑記の内容が面白く(?)なれば毎日読む人が増えてアクセスが増え、詰まらなくなったり、更新頻度が落ちれば減っていくわけです。

もちろん、更新があってもなくても、毎日見に来て下さる方もたくさんいらっしゃるのですが、無論その数字からは無言の圧力を感じるわけです。

さて、最近ほかの人のブログで幻聴幻覚のことが話題になりました。
僕は、たいした回数ではありませんが、幻聴も幻視も経験があります。そのほとんどが20代での経験です。

東京に住んでいた10年間で3回引っ越しをしたのですが、その最後のアパートは二棟並んでいました。僕の住んでいる棟は単身者用の1DK(風呂なし)、隣に立っている棟は家族用の風呂付きのアパートでした。といっても、おそらくそこも2DKぐらいで、子供の小さな夫婦者が住むのがせいぜいの広さだと思われました。
僕の住む2階の部屋の窓からベランダ越しに見下ろすと、中庭を挟んでその棟の1階の部屋のドアがよく見えました。そこは、おとうさん・おかあさんと子供二人のほかに、おじいちゃん・おばあちゃんも同居している賑やかな一家でした。まあ狭いでしょうけど。

そして、子供の一人(おねえちゃんのほう)が高校に進学した春、やはり自分専用の部屋が欲しいということになったのでしょう、僕の部屋の真下の部屋を、その一家が借り増ししたようでした。そんなわけで、僕の部屋の真下は、女子高生の勉強部屋ということになって、いきなりピンク色のカーテンが掛かったり、はやりの音楽がステレオか流れてくるようになったのです。

もちろん幻聴幻覚の話をしているのですが、長くなってきたので続きは明日にしたいと思います。明日は原宿まで行かねばなりません。高速バスに乗り遅れたら大変なのであります。そして、とって返してミーティング場を開けにいかねばなりません。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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