心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年07月06日(日) 週末の過ごし方

あああ、amazon に使うはずの金を uniqlo online に使ってしまいました。

半日スポンシーのステップ5を聞いてました。
感想「麦茶がおいしかった」
我が家でも麦茶を作ろうと思いました。

どうしたらその時「相手から傷つけられる立場に置かれずに済んだのか」ということばかり考えると、欠点が見えなくなります。だって、避けようのないこともありますから。だから、傷つけられることは避けられなかったとしても、自分の「この欠点」がなければ「それを恨みに発展させずにすんだ」かもしれない、というチェックをするわけですよ。

さて、話は変わって、とあるお母さんから
「息子がもう借金できないようにするには、どうしたらいいでしょうか」
という相談を受けました。

それですね、お母さん。息子さんが返せない借金を、かわりにお母さんが返すのをやめれば良いんですよ。金を貸す業者は、本人が返してくれても、お母さんが返してくれても、別にどっちだってかまわないのです。
今まで息子さんが借りて返せなかった借金を、かわりに全部お母さんが返してきたからこそ、まだ息子さんが借りられるのです。これが一度でも返せなかったとなれば、話は全然違ってきますから。返せない人は、とたんに借りられなくなります。
何とか息子さんに傷を付けないようにしながら、回復のチャンスを掴んで欲しいという気持ちは十分分かるんですが、「息子の借金で困っている」と言いながら、また借りられるようにしてあげてるのはお母さんなんですよ。

と、人に言うのは簡単なんですが、我が身のこととなると難しいですな。自分の心配が、相手の回復の役に立つわけじゃない・・てことは分かっているのですが。

もっと自分のために時間を使わなくちゃいけないよなー、と思いながら、どたばた週末は過ぎていきました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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