ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ|過去へ|未来へ
2008年06月09日(月) 第三版に寄せて ビッグブックの『第三版に寄せて』は、とても短い文章ですが、いろいろと重要なことが書かれています。
まず「12のステップとは何であるか?」という疑問に対しては、「AAのプログラムを要約した十二のステップ」(The Twelve Steps that summarize the program)という言葉がありますから、「12のステップとはAAプログラムそのものだ」と言っても差し支えないでしょう。
「(AAの共同体の)核心はいたって簡単であり、個人を主体にしたものである」(At this Fellowship's core, it remains simple and personal)。つまりAAの核心は、とってもシンプルで個人的な12のステップのことだ、と解釈できるわけです。
2ページに満たない短い文章なので、ぜひ一度じっくり読んでみてください。
引っ越しに伴って、Bフレッツ(光ファイバー)からADSLに変えたら、IP電話の具合が極端に悪くなってしまいました。VoIPアダプタがハングしてしまうのは仕方ないとしても、ルーターまで巻き込んでLAN全体が停止してしまうのは困りものです。
VoIPアダプタを買い直すのは悔しいので、いっそのことNTTの加入電話・ADSL・IP電話の全部を解約して、KDDIと契約しなおすことにしました。NTTに支払った工事費、契約料、ADSLモデム代金など合計1万数千円はすっかり無駄になってしまいますが、月々の支払いの差額2年分ぐらいで元が取れるでしょう。
ソフトバンクBB(ヤフーBB)のARPU(加入者一人あたりの平均支払額)は四千数百円にもなっているそうです。数年前にはADSLの価格破壊などと言ってしましたが、いつの間にか業界一高くなったと言ってもウソじゃないでしょう。これに加入電話の基本料金やら、ナンバーディスプレイの加算額など加えていくと、Bフレッツ+ひかり電話とさして変わらない値段になります。
ただ、光ファイバーにして「何をするの?」と聞かれると、答えに詰まります。男性だったらムフフな用途も、えへへな用途もあるのでしょうが、それで家族を説得するのは難しいだろうしね。
もくじ|過去へ|未来へ