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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年01月19日(土) ネット上での無名性とは 『アノニミティをご存じですか?』 - Understanding Anonymity
というパンフレットに、インターネットに関する記述が追加されたので転記しておきます。訳はテキトーにでっちあげたものです。
Q. I maintain an Internet Web site and also belong to an online meeting. At what level should I protect my anonymity on the internet?
問.私はインターネット上でウェブサイトを維持したり、オンラインミーティングに参加しています。ネット上では私のアノニミティ(無名性)をどの水準に保てばいいのでしょうか?
A. Publicly accessible aspects of the Internet such as Web sites featuring text, graphics, audio and video ought to be considered another form of “public media.” Thus, they need to be treated in the same manner as press, radio, TV and films. This means that full names and faces should not be used. However, the level of anonymity in e-mail, online meetings and chat rooms would be a personal decision.
答.公共からの利用しやすさを考えると、インターネット上で文字、グラフィック、オーディオ、ビデオを扱うウェブサイトなどは「公のメディア」の一種と考えられる。したがって、新聞、ラジオ、テレビ、映画、ビデオと同様に取り扱うべきである。つまり姓名(フルネーム)や顔を出すべきではない。一方、電子メール、オンラインミーティング、チャットルームおいてアノニミティ(無名性)をどの水準に保つかは、個人の判断にゆだねられるべきである。
The arrival of new media technologies such as the Internet has offered new vehicles to carry the A.A. message to the public. A.A. members continue to preserve their anonymity in these new public media.
インターネットなどの新しいメディア技術の登場は、AAメッセージを広く一般に運ぶ新しい伝達手段を提供しつつある。こうした新しい公共メディア上でも、AAメンバーはアノニミティ(無名性)を保ち続けている。
press, radio, TV, films(新聞、ラジオ、テレビ、映画)という従来からの言い習わしに加えて、new media technologies such as the Internet(インターネットなどの新しい技術メディア)が続くようになっています。
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