心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年12月21日(金) 近況

会社の忘年会。いくら何でも一次会が4時間というのは長すぎる。6千数百円というのも高すぎ。まわりの人が酒を飲んでいるのは気になりませんでしたが、タバコの煙が煙いのはとても気になりました。
いつもパソコンに向かっているサラリーマンは、50才になっても、55才になっても、目尻にしわが寄らないものだ・・などと考えていました。

ここのところ数ヶ月、次女が不登校気味です。
朝に母親が大騒ぎしても、次女は眠いらしくて起きてきません。いじめられているとか、勉強が分からないとかではなさそうですが、友だちがいなくてつまらないそうです。だいたい子供のくせに夜更かしするのが良くありません。
先日父兄面談があって、保健の先生から「精神科にかかったらどうか」と勧められ、市内の開業医へ受診しました。精神科と聞くと気後れしてしまって、ということは我が家ではまったくありません。パパもママも精神科にかかり続け、おねーちゃんも以前に通っていたのですから、「むしろその方が普通」だと思っているでしょう。

例によって、ホンのちょっぴりの薬が乳酸菌の粉に混ぜて処方されたのと、「DSとパソコン禁止」と言い渡されました。長女はこの件とは無関係ですが、「おねーちゃんだけDSオッケー」というわけにもいきませんので、二人とも禁止です。
二人で「どうぶつの森」にゴキブリが出ちゃうと心配しています。

薬よりもDS禁止のが効果があったと思うのですが、とりあえずここ2日ばかりは、次女も自分で起きて学校に行っています。一時的に良くなっているだけかも知れないので、あまり期待感を抱いてはいけないでしょうが。

抱えている悩みや苦しみを言語化することが下手だと、なにか他の手段で表現せざるを得ないのでしょう。夜更かしや不登校もその表れですね。たぶん。

ちなみに長女のほうは、新しい携帯でメールに夢中です。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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