心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年12月01日(土) オカマ計画失敗の巻

久しぶりにエレキネタ。

ソニーのFelicaリーダーライターが届きました。
これがあれば、どこにいてもパソコンさえあればSuicaの残高が確認できます・・って全然実生活に意味を成さないし。パスモもトイカもイコカも持ってませんし。

実はEdyのチャージが出来まして、JALのマイレージがつくクレジットカードでチャージして、飛行機に乗らずにマイル数を稼ぐという「オカマ計画」(丘マイラー計画)を立てていたのですが、何度やってもカードが登録できません。
パソコンの画面には「エラー:現在センターが混み合っています。時間をおいて・・・」と表示されるのを信じて、30分おきに5回くらい試したのですが、ちっとも混雑が解消しません。苛ついてカスタマーセンターに電話してみたら、「ああその会社のカードからはチャージできませんよ」とあっさり言われてしまいました。
Edyにチャージできるカードは、ANAマイレージしかつかないのか・・・。

話は変わりますが、減薬中なのでイライラします。アルコールの離脱症状に比べれば軽微なものですが、毎度毎度イライラさせられる体験です(当たり前か)。

さて、スポンサーシップはスポンサーを回復させない、と思います。
自分の回復は自分でステップをやらねばなりません。スポンシーに関わることで、自分がステップをする代わりにはなりません。いくらスポンシーが回復しても、それでスポンサーが回復するわけではありません。

それでも、スポンシーを持つことは大切だと思います。

鉄は熱いうちに打て、という言葉の通り、酒の止め始めの苦しい時期は「苦しさ」がステップに取り組む動機になります。その時期を過ぎてしまうと、なまじミーティングに通い続けるだけで、半年・1年・2年・・と飲まない生活が続いてしまい、ステップをやる動機が失われてしまいます。冷めた鉄を打っても形は変わりません。
そういう意味では、何年経っても苦しいままってのは福音ですね。

僕はスポンシーを持って、初めて自分が「伝えるべきもの」を持っていないことに気がつきました。そこで再び自分がステップをやる動機が与えられたのです。実は苦しいままだったってのもありますけどね。

「自分がまだ手にしていないものを人に手渡すことができないのははっきりしている」P240。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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