ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ|過去へ|未来へ
2007年10月31日(水) めげめげ 仲間の奥さんから、ご本人が亡くなったという電話を受けました。
連絡に忙殺されました。ミーティングの日で、普段より自由な時間が短く、さらには自分の心のケアもしないといけません。
昨日から、失踪する人、ODする人、顔がむくんでいる人、足を引きずっている人などなど、いろいろな現実を突きつけられて、少々メゲていたところへ、さらに追い打ちです。みなさんお酒は止まっている(いた)人たちです。
ちょうど今日のミーティングは第3章の後半でした。3章最後の文章。
「その力は、ハイヤー・パワーだけが与えてくれるのである」
仲間の笑顔に依存して酒をやめていてはいけない、と自分に言い聞かせる夜であります。
もくじ|過去へ|未来へ