心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2007年10月28日(日) ごちゃごちゃ

夏の終わりに居間のカーペットを交換したのですが、古いカーペットが捨てられずに置いてありました。さすがに可燃ゴミでは出せないので、市のゴミ処理場まで処分に行きました。ついでに、家庭ゴミでは出せないもろもろも持っていきました。
ノートパソコンを一台処分。掃除機購入。
雨の週末、ユニクロへ行くものの駐車場へなかなか入れず、やっと入っても試着室が長蛇の列で諦めました。AAミーティングにも遠来の訪問者。

9月に二台目の携帯電話としてソフトバンク・モバイル(SBM)のを契約しました。ホワイトプラン月々980円というやつです。それを買うときの条件として、Wホワイト契約とか、パケット定額、その他いろいろのオプションを契約させられました。そうしないと売ってあげないと言うのだから仕方ありません。
最初の2〜3ヶ月は、そうしたオプションは無料サービスになっているので、その間に自分で不要なのを解約してください・・・と言われていたのですが、面倒なので放置してきました。来月からさまざまな課金が始まってしまうので、あわててこの週末に細々とキャンセルしたところです。
自分でオプションを解約するすべも知らず、高い料金を払わされて続けている人もいるんじゃないかと思います。

SBMは様々な手段で顧客数を増やしています。事業は順調に見えるのですが、それを支えるインフラの脆弱さは隠しようがありません。すぐ圏外になりますし、ネットワークは常に混雑気味です。それでもSBMしか使ってなければ、それが当たり前だと思うのかもしれません。

会社更生法を申請した例の英会話学校も、顧客数、店舗数を伸ばしているうちは順調でした。けれど、それを支える英会話講師(インフラ相当?)の整備が追いつかずに事業が回らなくなったのが破局の始まりでした。SBMにも同じ危うさはないのでしょうか。事業が破綻して携帯は使えないけど、割賦販売の請求だけが月々きたら嫌ですよ。

さて、以前にミーティング会場を借りたとき、その部屋は30人ぐらい入れる会議室でした。もっと狭い部屋もあったのですが、狭いのは会議室をパーティションで区切って二つに分けているような部屋だったので、隣室に会話が筒抜けになって、プライベートな話をするAAにはふさわしくありません。
だから、人数はごく少なかったものの、毎回30人用の部屋を借りていました。その施設の最上階には100人収容の大会議室がありましたが、平日夜にその部屋が使われることはまれでした。
そのうちに30人の部屋が人でいっぱいになるんだ・・いやいや、そんなもんじゃない。100人部屋を毎週満員にするぐらいになるぞ、とアル中らしい誇大な妄想を抱きました。しかも、それを実現するのは「俺だ!」ぐらいに思ってましたから、スポンサーに「お前はキチガイだ」と言われて当然であります。
個人の力でそんなことできるわけがない、というのが一点。もうひとつは、夢は夢でどんな夢を見てもいいけれど、誰とでも、本当に誰とでも協力できる自分にならなければ、夢は夢のままに終わってしまうということ。

あのころはスポンサー以外にも、いろんな仲間がひいらぎに、ごちゃごちゃアドバイスをしてくれました。ありがたいことでした。そういうのを言われなくなるのは淋しいものです。


もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加