ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年08月17日(金) 盆休みに思う 実家に二泊三日里帰り(?)してきました。子供は一緒ですが、妻は行きたがらないず家に残っていました。
今回は犬も一緒に連れて行きました。
というのも、子供たちが夏休みの自由研究に「犬の観察」をすることになっていて、しかも夏休み前にそう書いて先生に提出してしまったので、今さら研究テーマは変えられないと言うのです。ええい仕方がない、犬も一緒だ、とばかりに車の荷室に積み込みました。三日間、里へ山へと散歩に連れ出したおかげで、犬も足が一回り太くなるぐらい力強くなった・・ような気がします。
中日にプールに行った以外は、特にどこかへ連れて行くことはしませんでした。ニンテンドーDSは持参禁止、もちろんおばあちゃんの家ではアニマックスもテレビ東京もBSも映りません。パパは新聞を読み、子供たちは外で遊ぶか本を読むか。まあ、パパはときどきノートブックを広げては、ああPHSの電波が届かないと嘆いていたりしましたけど。
夜更けに24時間やっているスーパーへと、夜食の買い出しに行きました。ええ、子供も一緒です。一晩目は自動車で、二番目は街灯のない真っ暗な道を手をつないで歩いていきました。薄雲が出て快晴ではなかったのですが、明るい星はよく見えて「あれが木星、あれが大三角」などと話しながら懐中電灯を消して歩きました。ほんの30秒ほどでしたが北東から南西へと流れる天の川が、しかも暗黒星雲で二またに分かれているところまでよく見えました。
おばあちゃんが特別な料理をしてくれるわけでもないのですが、子供たちは普段の倍ぐらい食べ、宿題もあらかた片づいて、最後には「もう一晩泊まっていきたい」と言い出しましたが、予定どおり帰ってきました。
盆休みと言うことで、他の親子連れの姿を見ることもたびたびありました。
それを見て思ったことは、「やはり子供は子供らしい服がよい」ということです。子供は憧れが強いもので、テレビに出てくる人と同じ服を着てみたいと思うのも自然なことでしょう。でも、テレビの女の人たちの着る服は(特に夏場は)過度に露出が多くて「せくしー」なものもあるわけです。
それを子供が着たからってセクシーになるわけではありませんが、streetwalkerのドレスと同じものを、小学生の女の子に着せていいものなのかどうか。せめてセックスアピールが自意識の中に明確に入ってくる思春期まで、我慢させたらどうなんだろう・・と、まあそんなことを考えました。
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