心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2007年06月12日(火) ちかれたびー

妻が風邪を引くといつも長引きます。
最近作ったもの。ナスの肉炒め、キャベツの味噌炒め、鮭の切り身焼き、炒飯2回。深夜に料理しておいておいて、朝晩それで食事にしてもらってます。子供は給食もありますから。なんとなく中華ものが多いのは、最近中華鍋を買ったからです。みーんな「○○の素」みたいなのを使って料理ですけどね。
みそ汁の具は、ナス、オクラ、エリンギなど。具を切って鍋に入れておくと、朝起きた長女が味噌とダシを入れてみそ汁に仕立ててくれます。ときどき寝坊したらしく、晩までそのままだったりしましたけど。
ご飯は炊飯器が炊いてくれます。最近の炊飯器はきっともっとおいしく炊けるのでしょうが、古いくせになかなか壊れてくれません。

10時過ぎに帰ってきて風呂に入り、残り湯で洗濯をして、その間に一日干しておいた洗濯物を取り込んでアイロンがけ。お風呂の掃除。

ようやく今夜オムレツの作り置きをしたのを最後に、バトンを返せそうです。
はっきり言って疲れが溜まってます。ワーキングマザーの人はさぞかし大変でしょう。

その間も、仕事でトラブルは起きるし、酒を飲み出すヤツはいるし、めがねは壊れるし。本当にツキがないときは、トラブルがダマになって襲ってきます。

AAの仲間がよく言っているのですが、こういう時に恨みがましい気持ちでいると、まるで磁石が砂鉄を引きつけるように、さらなる不幸が次々と吸い寄せられてくるんだそうです。だから悪い時期もやがて過ぎ去ると信じて、淡々とやるしかないんだそうです。

さすがに今夜は体力も頭の方も限界付近で、AAミーティングが終わった後に、駐車場から車を出したら、横断歩道を渡っている仲間をひきそうになってしまいました。ごめんなさい、言い訳ですね。
帰ったら妻が子供を風呂に入れていたので、心底ほっとしましたよ。

次女が洗い物をしてくれたりして、悪いことばかりじゃなかったです。
まあ、僕自身はいつもどおり外食ばっかりの生活だったんですけど。


もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加