ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年02月21日(水) お休み 過労性の頭痛で仕事を休みました。ついでにホームグループのミーティングも。
整体にかかってみたものの、あまりに状態が悪すぎるせいか、改善した感じがしません。
まあ、仕事はがんばれば一時的に効率を上げることはできますが、休養はがんばっても効率的に休養することなんてできません。一日の休みに、一日の休み以上の休養を求める病理といいましょうか。
吉野家で牛丼販売が拡大されるのだと、ニュースが伝えていました。
牛丼販売再開後も、まだ牛丼にありつけていない僕の口にも、これでやっと牛丼が届くのかもしれません。
豚丼も悪くないのですが、冷めるとどうも美味しくなくていけません。
さて、僕のほうがあなたよりソブラエティの期間が長いからって、すなわち僕のほうが偉いとか、優れているわけじゃありません。単に、僕のほうが早くAAにつながるチャンスを得られたってだけのことです。誰にチャンスを与えるかは、それこそ神さまの領分でしょうから、本人の資質の問題じゃありません。
僕よりソブラエティ期間が短くても、僕より回復している人はたくさんいます。逆に「先ゆく仲間」でもダメな人もいるに違いありません。だから、人を見る時は、その人の回復度合いを見るべきです。
ただ、残念なことに回復を図るモノサシはありません。少なくとも、みんなが納得できる計り方はありません。ただひとつ皆が納得できる基準があるとすれば、「酒を飲んだか、飲まなかったか」です。そして、人はそれが何日積み重なっているかを比べようとします。それは「変えられないこと」です。
今回与えられたソブラエティを、どれだけ大事にするかは、まったくその人の自由だと思います。ただ、また飲んでしまっても次があるという考え方は、間違っています。次も酒がやめられると限らないのですから。だから、今回のソブラエティを大事にしましょう。
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