心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年10月10日(火) 仮説(ネタがないとき用予備校)

ま、あくまでも仮説であります。

AAの中にいる女性はなぜこうも魅力的なのか?
(え? 自助グループにいる女性には魅力を感じない? さあ、帰った帰った)
そもそも魅力を感じていないのなら、この仮説は成り立たないですからね。

基本的には、女性の数が男性より少ないところがミソであります。

そもそも、スチュワーデスだとか、モデルだとか、受付嬢だとか、コンパニオンというような職業の女性になぜ男はあこがれるのでありましょうか。
制服を着ているから? モデルやコンパニオンは制服じゃないです。
容姿端麗であることが、そういった職業に就く条件であるから・・・それもあるかもしれません。
キモは、多くの男性と接する機会のある職業だからだとされています。
(多くの人に接するからこそ、容姿が求められるということもあるでしょうが)。

女性に魅力を感じた場合、男はその女性を独占したいと思うわけです。これは自分の子供だけを産んで欲しいという太古から受け継がれた本能ですね。ところが人に接する職業の女性の場合、男は「自分より魅力的な男性に誘惑されてしまうのではないか」という不安を大きく抱えることになります。
要するに「嫉妬心」ですね。
嫉妬することは、相手に魅力を感じるということです。魅力を感じなければ嫉妬はしないですけど。そういう職業に就く女性は、熱烈なステディを持つと言われています。

嫉妬される愛情と、一緒にいると落ち着く関係は相反するので、必ずしも熱烈な愛情が好ましいとは限りませんが、まそれはともかく。

男に囲まれるということは職業に限りません。たとえば大学のサークル活動でも、女同士で固まっているより、多数の男性の中に少数派として混じっている女性は(その比率以上に)もてるわけです。

AAの中の女性にも同じことが言えるんじゃないでしょうか。
男女比が3:1ぐらいでしょうか。女だけで固まっているグループだとか、ひとりでいる女性もいますから、男性に囲まれている女性メンバーは、その比率以上に少ないでしょう。
というわけで、AAの中で男性に囲まれている女性メンバーは魅力的に見えるのであります。

AAを離れて一般社会の中に混じってしまえば、それほど輝いていないのかも知れないですがね。
(酸っぱいブドウの論理)。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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