ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年03月13日(月) 不本意ながら 4月からフルタイム勤務という話が進んでいて、それはそれで「できるかどうか本人も不安」だったのですが、いつまでも中途半端なことをしているわけにもいきませんので、「やってみるしかないだろう」という意気込みでいたのであります。有給使い果たしたら辞めればいいじゃん、ぐらいの軽い気持ちでありました。
が、本日本社から管理本部長なるお偉いさんがやってきて面談をしまして、「フルタイム勤務が無理であるならば、いっそのこと正式にパートタイマーになったらどうだ」という話になりました。朝9時から夜まで働くのを週に5日続けるのは大変だろうから、朝からの勤務を週に4日にして、もう一日出てくるかどうかはオプションという話であります。
本人はフルタイム勤務ができるつもりでいたのが、周囲はそう見てはいなかったようであります。
まあ朝から出てくるようになったのが2月半ばからで、それも月曜火曜は9時にやってきても、木曜金曜あたりになると11時ぐらいに出てきたりして。11時というと、僕の感覚では「朝」ですが、世間一般の感覚では「昼」であります。
それが4月1日になったからといって、いきなり毎日朝9時に出てこれるようになる「根拠は何だ」と言われると、何もないのであります。
わざわざ高速通勤でパートやりに来るなんてばからしい、いっそのこと辞めたいぐらいだ! とは思うのですが、いろいろとやりかけの仕事を抱えていて、ここで辞めるなんて言い出したら単なるわがまま者であります。
「不本意ではあるものの」、周囲の評価に自分をあわせていくしかありますまい。やれやれ。病人がこの世の中で生きていくというのは不自由なことであります。
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