心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年02月26日(日) Under Depression

以前掲示板で誰かが、日曜日の夕方の「笑点」が始まると憂鬱に拍車がかかるということを書いていたように記憶しています。

土日ともうつで寝ていました。インフルエンザの後は不調が続くのも珍しくないという慰めの言葉をいただいたりしていますが、なかなかどうして立ち上がりが悪いです。
子供たちが戻ってきて、日曜の夕方には「サザエさん」を見ているのですが、波平とマスオは実に良く酒を飲むのであります。

そういえば「こち亀」の両さんは、すごいヘビースモーカーで、それをネタにした話もあったのですが、ある時から突然マンガの中でたばこを吸うのをやめてしまいます。その種の自主規制が良いことなのかどうか僕には分かりませんが、少年誌で喫煙や飲酒を宣伝することはないと思います。
手元にある『少年サンデー』をめくってみても、さすがに酒もたばこも出てきません。大人向けの『ビッグコミック・オリジナル』をめくってみても、酒を飲む人物が出てくるのは、アル中の神父が登場中の魚戸おさむのマンガ、『夏子の酒』以来の酒蔵マンガを描いている尾瀬あきら、それから『あぶさん』では野村監督があぶに酒を振る舞っているぐらい。逆に言うと、それしか出てこないというわけであります。

妙に時間がかかったわりには、自分でも何が言いたいのかわからない文章になってしまいました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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