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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年02月02日(木) 世界が終わるわけではない どうも最近調子が悪く、今日(金曜日)も休むことにしました。
昔は春から夏にかけて病院に入院している時期が多かったりしましたが、近年は1月〜2月ぐらいが底のようであります。
仕事がそんなにキツいのかと言われれば、そんなにキツくはありません。ただ若干疲れるのであります。じゃあ家でのんびり休めばいいのですが、ジジババとの関係もあって、こちらでも若干疲れるのであります。人間関係は得意ではないので・・・。
家でも会社でも少しずつ疲れて、実はAAに行っているときが一番休まったりして。
一昨日も休んだばかりだし、休みが増えると会社員としては少々立場が悪くなります。が、そのことを気に病んでいると、休む意味がなくなります。
ちょうど昨日の記事で、たとえ失敗しても、世界は終わらない というのがありました。
それに倣って、論理療法的アプローチをやってみることにしましょう。
1.〜に越したことはない。
「欠勤せずに仕事を進めるに越したことはない」
2.〜だからといって人生が終わりというわけではない。
「欠勤して仕事が進まないからといって、人生が終わりというわけではない」
3.永遠に〜と決まっているわけでもない。
「永遠に休むことが続いて仕事が進まないと決まっているわけではない」
4.〜の状況に耐えるのは苦痛だろう。それでも耐えられないわけではない。
「仕事が進まず周囲の期待に応えられない状況に耐えるのは苦痛だろう。それでも耐えられないわけではない」
5.〜を失敗したからといって、私の価値が下がるわけではない。
「仕事を失敗したからといって、私の価値が下がるわけではない」
6.〜は残念だ。でもこの世が終わるわけではない。
「仕事を休んで周囲の期待に応えられないのは残念だ。でもこの世が終わるわけではない」
7.〜されたい。しかし、〜ねばならないというわけではない。
「期待に応えて賞賛されたい(悪い評価は受けたくない)。しかし、賞賛されねばならない(失敗してはならない)というわけではない。」
体も疲れているが、脳も疲れています。脳疲労とうつと両方同時におきているのかもしれません。昼間午前中寝るというのはあまり脳が休まらないないのだそうです。もちろん夜寝るのが一番なのですがね。でも、昼間寝る必要がある場合には、午前中は眠いのを我慢して起きていて、午後寝るのが良いのだそうです。これについてはまた別の機会に書いてみたいです。
というわけで、午前中起きているために、こんな文章を書いてみました。
努力できないときは休むのだ。
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