心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年01月22日(日) 週末

よっぽど金曜日の午後の仕事は休んで帰ってしまおうかと思ったぐらい疲れていました。
帰宅した後、1時間ほど寝てしまったのですが、こうした細切れの睡眠では(体はともかく)脳みそは疲労を回復してはくれないそうです。逆に言うと、ノンレム睡眠・レム睡眠のサイクルを2回繰り返すと(約4時間)脳の休息としては十分なのだそうです。四当五落(五時間も寝ていると第一志望に受からないという受験生のジンクス)もあながち根拠がないとは言い切れないとか。

パソコンの水冷システムが壊れたので、新しいのを秋葉原の通販ショップに頼みました。今回のは正月に使った最安値のところではなく、昔からつきあいのある即納の店です。それが届いたのが木曜日の晩です。一晩では作業が終わらなかったので、12時でもって打ち切って金曜日の晩に持ち越しました。
金曜の晩も12時過ぎぐらいには作業が終わって、さてブログの更新でもしようかと思っていすに座り直し、その前にメールのチェックでもと思ったのですが、なぜかメールが受信できません。

メールが受信できないのはPOPFileという迷惑メールの振り分けソフトが動いてくれないからでした。POPFileが動かないのはPerlが動かないから・・・。
しかしそれはなぜなんだ、どうしてなんだ・・・。ソフトのアンインストールとインストールを繰り返してみたり、XPの「システムの復元」を試してみたり、また戻してみたり、数時間やっているうちに、ふと「あれ? ハードディスクの数が足りない」と気がつきました。そう、パソコン内部をいじった際にハードディスクのケーブルを抜きっぱなしにしたまま忘れていたのであります。
ケーブルを差し込んで再起動すると、何事もなかったようにメールが受信できました。
もう土曜日の朝になっていました。まったくコントロール喪失であります。

土曜日の昼はジジババがいないので、子供に飯を食わせるのは僕の役割です。「4時間寝れば十分なんだ」と自分に言い聞かせるのですが、どうも不機嫌になっていけません。それに集中力も注意力も散漫です。振込み用紙を持って郵便局に行ってみたものの、ATMでの振込みは2時まででした。モルモット用になるべく安い野菜をと思いサニーレタスを買い求めたものの、実は二束セットで値札の倍の値段だったり。

ひかり電話」を導入するのにあわせて、電話線の敷設を行うつもりだったのですが、イライラしていけないので、まだ夕方だというのに布団を引いて寝てしまいました。

深夜に起きて、しばらくしてまた寝まして、起きてみると日曜の昼でした。電話線の敷設・ルーターの設定・洗濯・石油ファンヒーターの修理・雑誌と不燃ゴミの処理・コンビニに買い物に行ってきたら日曜の夕方になりました。

「表を作る」という提案の中に、やらなければならないこと・やりたいことを箇条書きにして、次にそれに優先順位をつけて並べ直し、そんでもって下半分をごっそり削るというのがありました。
多くのことに責任をもてば、自分が無能だという自責から解放されますが、アルコホーリクががんばりすぎれば結局はまた飲んでしまうだけなのかも知れません。

いーじー・だず・いっと。
きーぷ・かみんばっく、いっと・わーくす・いふ・ゆー・わーこん・いっと。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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