心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年01月15日(日) five miles square is filled with fog

これがブログならトラックバックするところなのでしょうが、あいにく日々雑記はブログでないので、リンクできません。五里霧中という成句については こちら を参照してください。

市民プールで4時間も遊んでしまいました。おまけにまた来月遊びに行く約束もしてしまいました。子供たちは半額の割引券を持っているし、僕は障害者手帳で無料にしてもらっているので、それほど高くつく予定ではないのですが、中でラーメンを食べたり、お風呂の後にアイスクリームを食べたりしていると、財布の中身も体力も結構消耗するのでありました。
子供と遊ぶのは無駄だとは最近思わなくなりました(以前は時間がもったいないというのが正直な気持ちでありました)。娘たちが父親と喜んで遊んでくれるのも後何年かでしょう。そのうちに父親の下着は別の洗濯機で洗ってくれと言うようになり、口をきけば「金をくれ」ということになるのやもしれません。

最近断酒系の掲示板の投稿数が、以前と比較して減ってきているような気がします。
実際に数値を比較しているわけじゃないですが、以前だったら投稿数が多くてROM(読んでるだけの参加)すらできなかったところが、とりあえず毎日の投稿を追っていけるようになったというあたりが根拠だったりします。

その理由はやっぱりブログの流行なんだろうなと思います。
ブログを配信しているアルコホーリクは1年前、2年前とくらべてとても増えました。しかし、人間の持っている時間は有限であります。すると、あるところに文章を書けば、別のところに書く時間がなくなるわけであります。自分のところの更新をまめにしようと思えば、人様のところに書く量は減らざるを得ないのではないか・・・そんなことを思うのであります。
別にそれが良いことだとも悪いことだとも思いません。

人様のブログを過去から現在に向かって継続的に読んでいくと、つくづく「ブログというものはリアルタイムに読むものだな」と思うのであります。なぜかを説明するのは難しいのですが、日記と違ってブログにはトラックバックやコメントというダイナミックさがあり、その楽しみは後からまとめて読むときには伝わりにくいもののような気がします。

明日からは1時間だけですが午前中の勤務が復活します。休職してから1年間、長い道のりでありましたが、振り返ってみれば1年なんていつでもあっという間であります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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