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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年01月08日(日) 凍る一日 風呂の排水管が凍った話は書いたでしょうか。
上水道の水の配管も凍り、水洗トイレの配管も凍り、唯一確保されたお湯の配管もボイラー内部が凍ったせいで水しか出なくなりました。
昨日の疲れを取って一日ゆっくりするはずが、水回りの対策に追われる一日になりました。
とりあえずボイラーには電気毛布を掛け、上にさらに毛布を巻いて縛っておきます。
上水道は配管が壁の中なので、部屋全体を暖める以外に方法はありません。キッチンに石油ファンヒーターを持ち込んで暖めますが、なかなか10℃以上にはなってくれません。
それでもしばらくするうちに、トイレの給水が復活しました。排水も問題ないことがわかって、とりあえずトイレには安心して入れるようになりました。
ボイラーも溶けたので、今度は電気毛布を風呂の排水管に巻き付けました。しかし、いっこうに解ける気配がありません。
母屋のほうでは、風呂が凍り、洗濯機が凍り、トイレの給水のバルブが凍って水が噴き出しました。パッキンが痛んでしまっているようなので、おじいちゃんが市内のホームセンターに買いに行ったのですが、ちょうど良いサイズのが無くて諦めたそうです。そこで、僕が高速道路を使って近くでは一番大きなDIYショップまでパッキンを買いに行きました。
パッキンのついでに、カートリッジ式のバーナーと、車のウィンドウォッシャー液を買って帰りました。ついてきた子供たちには、マクドナルドのチーズバーガー100円のおやつ。
ウィンドウォッシャー液はアルコールと界面活性剤の混合液なので、マイナス25℃ぐらいまで凍りません。これをお湯と1:1に混ぜて、風呂の排水に流しました。しばらくすると水面が下がっていったので、氷が溶けたと見て、下水掃除用のワイヤーを突っ込んで中を掃除し、あとはお湯をひたすら流します。
お湯をたっぷり流した余熱がまわったのか、上水道も回復し、とりあえず(2階はともかく)水回りは夕方までには回復しました。
大晦日(というか元旦)に壊したパソコンのAGPカードが届いたので、さっそく装着してみました。カノープス製は、長年使い込んだMatrox製と同じぐらいにシャープなかっちりとした出力で、評判通りの性能です。
それにしても、今年は水難の年かもしれません。
週間天気予報を見ると、14日には雨になって、長期予報では月の後半は温度も平年並みに戻るとか。ぜひそうなって欲しいと願っております。
新宿へ向かうバスの中でこれを書いています(9日)。ではまた。
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