心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年08月24日(水) 水曜はウェッド・ネス・ディと覚える

ウツの状態はあまり良くありません。ともかく12時前には食事を終えて、1時前までにPETボトルのジュースを一本買って会社に入り、5時半になったら抜け出して帰ってくるだけであります。

ホームグループのミーティング。昨年末に「医師の意見」から読み始めたビッグ・ブックも、「仲間とともに」までやってきました。

しかし、なんか自分は、ときどき無性にAAを止めたくなる時があります。止めて何するの? と自分に聞いてみても、何もしたいことがあるわけじゃありません。ただ、「もうAAなんか嫌だ。疲れた。面倒くさい。もうやりたくない」と思うのであります。
でも、なんとなく習慣的に続けているうちに、気を取り直してまた続けてきました。うんざりした回数だけ、気を取り直してきたと言ってもいいかもしれません。

僕みたいに根っこから狂っている人間は、AAから出て行ったらどういうことになるか、まあ大体予想がつくということもあります。でも、そんな理性的に考えている訳じゃないです。

ミーティングに出席して、自分をさらけ出して話をしてカタルシスを得るってのは、せいぜい3年か5年ぐらいまでのものじゃないですか?
ソーバーが長くなればミーティングで話す話もパターン化してしまいがちです。人間、昔のことは忘れるようにできているし。

話は変わって、やっと電話関係の引っ越しが完了しました。
今日、書こうと思っていたメールの返事も、明日かな。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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