心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年08月25日(木) 記憶の鈍さ

昼間に「あ、これを雑記に書こう」と思いながら、夜になると何だったのか思い出せない。そんなことが続いています。加齢のせいか、ウツのせいかはわかりませんが。

ラジオ夕刊に出演していた長野県内の農業法人の経営者が、「温暖化のおかげで信州でもおいしいお米が作れるようになった」と言っていました。僕が子供の頃は、長野は寒冷地だから、作付けできるお米の品種に制限があって、地元のお米はおいしくないと言われていました。それから「温暖化のおかげで、信州でもワイン用のブドウを作る条件が整ってきたので、ワイナリーにも挑戦したい」と言っていました。

百姓をやっている人が「暖かくなった」と言っているのだから、まあ暖かくなったのでしょう。ただ、いろいろ資料を探し続けているのですが、年平均気温の上昇を示すようなデータを見つけられないでいます。ただデータよりも百姓の言葉を信頼したい気もします。

この温暖化が人間の経済活動の結果なのか、地球の普段の変化の一部なのか、今生きている人間には判断のつく問題ではないと思っています。別段エネルギー消費削減には反対してませんけど。

お盆を過ぎて、涼しい日が増えてきました。もうちょっと安くなったら一玉買って食べようと思っていた西瓜も店頭から消えてしまいました。会社もクーラーを止めている時間が長くなってきました。

復職してやっと今日が初めての給料日であります。台風は東へそれたらしく、こちらでは雨が少し降っているだけです。

リンク集に、そらさんの 青い空を見上げて を追加しました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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