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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年08月10日(火) 東京は暑かったずらい。ほらほーせ。 仕事(?)の打ち合わせのために、高速バスで東京へ。
炎天下のビル街を歩いていると、噴き出した汗でシャツがぬれ、背中にべっとりと張り付きます。
普段は、地元で「冷房の効きすぎー」としょっちゅう文句を言っている自分も、ここでは冷房がしっかり効いてやっと適温という感じです。やっぱり東京は暑いです。
打ち合わせを終えると、帰るバスの時刻まで、まだ2時間半以上ありました。
京急から山の手へ、そして中央快速へ乗り換えて四谷で降りました。
しんみち通りを抜けて曙橋方面に向かいました。
斜面に作られた、昔ながらの住宅街で、細い道が途中で行き止まりになっているところがたくさんあります。
目指しているのは、僕が「どうにもならなくなって」東京から郷里に戻ることにした直前にお世話になっていた会社です。ともかく、その会社は潰れていないということはだいたい判っていました。しかし、10年以上前の記憶はあいまいで、なかなか目的地にたどり着けません。
皆さん元気でいるだろうか? 会ったら何を話せばいいのだろう。とりあえず最近なくなった中島らもの話から入ろうか・・・。
やっと懐かしい場所にたどり着いたとき、そこの表札には別の会社の名前が刻まれていました。ねんねんさいさいひとおなじからず。
今回は機会を与えてはもらえなかったようです。必要ならハイヤー・パワーは別の機会を与えてくれるでしょう。
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