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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年08月06日(金) 固定発携帯着(その2) 長女のヘルペンギーナは無事治り、中耳炎の手術も無事終わりました。滲出性中耳炎といって、鼓膜の内側の炎症から出た浸出液が耳にたまってしまう病気で、結果として難聴になっていたのですが、鼓膜に人工的に穴を空けるという手段で、「うるさいほど良く聞こえる」ほどに回復しました。
次女の歯列矯正も始まっています。
僕が傷つけた 左手の小指 ですが、回復途上です。もう傷はふさがって、小指の屈伸運動でリハビリテーションをしています。指きりげんまんぐらいならできますが、もっと細かい作業(たとえば鼻くそほじったりとか)はまだ訓練が必要なようです。
さて、固定→携帯の料金設定権利は携帯電話会社が持っていました。なので、素直に090-xxxx-yyyyとダイアルすると、ドコモへは3分70円、auへは90円、Vodafoneとツーカーへは120円となかなか「ぼったくり」の値段設定になっています。経営が苦しいという会社ほど料金が高くなっているのは正直というかなんというか。
我が家はNTTから長距離と携帯への通話明細をもらっています(これは無料)。するとやっぱり携帯への料金の高さが気になります。
長距離や国際電話みたいに、固定→携帯にも中継接続業が認可されて、各社ともサービスが始まっています。基本は長距離と同じで、携帯電話の番号の前に00XYという番号をつければOKであります。
0036 は相手の携帯によって値段が変ります。ドコモへ3分52.5円というのは特筆に値するかな。同じNTTの 0033 は一律54円。合併した 0038 も54円。0077 も54円なんですが、系列のauに限っては51.3円。
まとめると、ドコモへは0036(西日本は0039)、auへは0077、他の2社へは0033あたりが無難ということでしょうか。個人情報の扱いが○○で××だという噂を気にしなければ、0083 は最も安くて51円であります。
ちなみに、僕の携帯はどこへも3分90円というプランです。
携帯へは携帯電話でかけるのが安いというのは過去の話です。電話代が爆発して悩んでいる方は、固定→携帯の料金を検討してみたらというテレコムマニアのお話でした。
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