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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年08月05日(木) 固定発携帯着(その1) 失業してから、電話をかける機会も、受ける機会もずっと増えました。
電話のパターンとしては、固定→固定、固定→携帯、携帯→固定、携帯→携帯と4つあるわけです。このうち携帯発の料金は、携帯電話会社の料金プランに縛られているので、安く上げる方法はありません(精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、各携帯電話会社とも割り引きがあるので、調べてみるとお得かもしれません)。
固定→固定というのは、以前から長距離電話会社がたくさん参入していて、マイラインなどという仕組みすら出来上がっています。全国どこへかけても3分20円というのには大分お世話になりました。
光ファイバーやADSLを引いていれば、IP電話というのが使えるというので、さっそく申し込みまして、今日機材が届きました。このIP電話の番号を仕事用の番号に使おうと思っています。050で始まる番号は昔PHSが使っていたので、「これはケータイの番号ですか?」と聞いてくるおじさんもいました。
さて、機材が届いて早速セットアップを始めたんですが、1時間たってもつながりません。面倒になったので、いったん寝てから再挑戦しました。説明書どおりにやれば、何のことはない10分もあれば繋がりました(そう、いつも説明書を読むのは最後の手段なんです)。機材のレンタル料が毎月380円。全国どこにかけても3分8円。音質は携帯よりは多少マシな程度です。
固定→携帯というのは、携帯電話会社のドル箱で、10円で十数秒、3分かけると100円を越すなんていう料金設定すらあります。こいつを何とか安くする方法というのを考えるのは、次回。
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