心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年06月16日(水) 形のあるもの、形のないもの

今週になって、(それなりに)中身のある仕事をしています。
家に持って帰った仕事をするのにも飽き、来るんだか来ないんだかわからない電話を待つのにも飽きて、この文章を書いています。

今週は我が家の洗濯機が新しくなりました。前のは8年半使ったところで、脱水が出来なくなりました。修理も考えたのですが、5Kgしか洗えないという不満もあったので買い換えることにしました。急な出費で頭が痛かったのですが、なんとか8Kgタイプを4万円半ばで調達することができました。前のものは騒音がうるさく、洗濯中は眠れませんでしたが、新しいものは進歩していて静かであります。

昨年6月に買った腕時計のバックライトが点かなくなりました(フィールドでデバッグするプログラマーはほぼ例外なくディジタル式を使います)。こっちは電池切れになったので、100円ショップで電池を買ってきて自分で分解・交換したのがいけなかったのかもしれません。ともかく、保証期間内に修理に出さなくては・・・。

昨年だったか、ずっと愛用してきたビジネスバッグが「ばっくり」壊れてしまいました。鞄がないのも困るので、千円でパソコンバッグを買って当座をしのいできました。しかし、営業にも行くのに、いつまでも千円のバッグじゃいかんだろう、ということで、ちゃんとしたビジネスバッグを買う許可をもらいました。
この業界、服装や髪型はむさいくせに、アイテムにはこだわる人が多いです(ノートパソコンのブランドとか)。バッグも例外ではなく、Tumiだのケンジントンだのブランド物を持っていたりするので油断が出来ません。
前のが壊れてしまったのがショックだったので、今回は耐久性重視ということで、ゼロ・ハリバートンのアルミ製ケースに決めました。多分に見栄が入っております。

形のあるものもいつかは壊れるし、形のないものにいたっては壊れているのかどうかすらわかりません。これからもいろんな事象に振り回されながら生きていくのでしょう。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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