心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年06月03日(木) 免許センターに呼ばれました

車を運転する男性のほとんどが「自分は運転は平均より上手なほうだ」と思っているという統計があります。僕もごたぶんにはもれないわけですが・・・。

車内で一番運転が上手なのはAさん。さすがに何台も廃車にしただけあって、限界を心得ています。ただ助手席に乗っていても酔う事は必至です。まあ、普段はそんなに飛ばさない人です。
一番若いB君は、高速道路はいつも数十キロオーバー。でもなぜか、助手席にいても、後部座席でも疲れません。でもさすがにこの速度だと彼自身が二時間で体力の限界。車間距離が短い人なので、追突事故2回。
今は去ったC君は、唯一の対人事故歴保持者。横断歩道を歩いている老人をはねてしまいました。雨の日なのにヘッドライトを点灯していなかったので、車が来ているのを見落とされたみたいです。でも点灯していなかったのが悪いということで、多数決で「へたっぴ」に決定しました。
故郷にUターンしてきてハンドルを握るようになったDさん。速度は遅いけど、一番安心できる人です。

僕は、こちらで就職することを決めた30才のときに、教習所に通いました。毎日酒臭くて、教官に「お前みたいなヤツには(飲酒運転で事故をおこすだろうから)、絶対免許はやりたくないんだがなぁ。こちとら商売だから、しかたないな」と嫌味を言われながら卒業しました。
初心者マークが取れるころにAAにつながり、車も免許もあったおかげでミーティングに通えました。運命とは不思議であります。

あれ以来10年。事故歴1(被追突事故)、違反歴2(免許証不携帯・速度超過)。可もなく不可もなくといったところでしょうか。免許更新のお知らせがやってきました(つまり誕生日が来るってことです)。
廃車を作ってまで腕を磨こうとも思いません。
ちなみに僕の車は禁煙です。

うつの自己評価をしてみました。
前回 はZung式で69点、ベック式では34点。
今回は、Zung式で53点、ベック式で21点でした。だいぶ改善しています。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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