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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年04月09日(金) ディジタルもの様々(その1) 最近予備の原稿が底を突いていて、夜のうちに更新できないことが続いています。
こちら に先月の統計データを載せました。これはWebサーバーであるApacheのログをさまざまに解析してみた結果です。これは、ホームページだけじゃなくて、その他のページへたどり着いたケースも全部含んでいます。Perl言語の練習をかねて大作(?)に挑戦してみました。毎月2日に自動更新の予定ですが、5月2日にちゃんと動くかどうかは、その日になってみないと分かりません。
見ていて面白いのが、検索キーワード でしょうか。やっぱりSMAP歌強しです。作者としては、どのページが最もアクセスされているかも気になるところです。当然一位はダントツでホームページなんですが、次がリンク集になっていて、AA関係リンク充実を標榜する立場としては嬉しかったりします。
話が変わって、最近 iPod をはじめとして、ハードディスクを記憶装置に使ったポータブルMP3プレーヤーが増えてきました。普段車で移動している自分には不要なものですが、長距離を電車で移動する時には欲しくなります。でもMP3フォーマットは音が悪いです。320KBpsならそれほど不自然ではないけれど、一般的な128KBpsだとなんだか「ザラザラ」した音になってしまいます。ヴォーカルは艶っぽさを失い、ストリングスはなんだか平板な音になります。
WMA形式だとかなり良くなるけれど、こちらは復号できない難点があります。
なんでこんな音の悪いものが流行るのだろう・・・と不思議に思っていたのですが、電車の中ではたと気がつきました。車中で音楽を聴いている人は、たいてい耳の穴に突っ込むようなイヤフォンを使っています。まあ考えてみれば、電車の中で周囲に音漏れするようなヘッドフォンを使っていると迷惑だし、密閉式だと周囲の音が聞こえなくて逆に危険です。
僕も耳差込み式のイヤフォンを持っていますが、あれではどんな良い音を再生しても意味がありません。まあ、若者がポータブルラジオで音楽を聞いていた世代もあるんだし、ラジカセでシャカシャカ音を鳴らして喜んでいた世代もあったわけです。ポータブルプレーヤーもおじさん向けのガジェットではなくて、若い人向けなのかと得心した次第です。
大学のオーディオ部も部員が一人だけなんだとか。ハイファイサウンドへの関心は失われつつあるのでしょうか?
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