心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年09月22日(月) 不運の人たち

気象情報は見ていないので正確なことはわかりませんが、東へ抜けた台風のおかげで、北風の強い一日でした。それでも日差しは夏のもので、風さえなければ長袖では暑いでしょう。こちらでも稲刈りが始まっています。昨夜のカップルは、朝もがんばっていました。

移った先のホテルは古い建物で、エアコンすら後付けであります。僕はテレビを見ないので、テレビがベッドから遠いのは気になりませんが、同僚はホテル移動の提案をしたのを、今ごろ後悔しているかもしれません。電話がモジュラーじゃないので、パケットによるダイアルアップです。僕としては、ヘアドライヤーが備え付けてないのが気になります。今回は持って来ませんでしたから。
冷蔵庫がないので目薬が冷やせないのは、眼圧によろしくありません。それに湯沸しの設備がないから、朝コーヒーが飲めません。まったくコーヒーなしで、僕に午前中に何をしろというのだ。
まあ、2泊ぐらいだったら気にならない事象も、6泊となると嫌になろうというもの。それでも、しばらく居れば慣れるでしょう。

さて続き。
Those who do not recover are people who cannot or will not completely give themselves to this simple program.

Those who は学校でも習う受験英語なんで覚えています「〜な人たち」。give oneself to は「身を任せる」。ささげるでもいいし、ゆだねるでもいいかな。いわゆる「おまかせ」が暗示されているわけでしょう。cannot or will not

「回復できないのは、この簡単なプログラムに、自分を完全にゆだねることができない、もしくはそうしようという気になれない人々である」


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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