心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年07月22日(火) カブトムシ

三連休に家族がカブトムシをもらってきました。成虫でオス2匹・メス2匹。同じ箱に入れておくと、せっせと交尾をしております。そして卵を産んで、涼しくなるまえに死んでしまうとか。

そういえば、ボーナスは出ませんでした。困ったものであります。生命保険なんですが、毎月払うのではなく、一年分まとめて払うと約11ヵ月分で済んでお得であります(まるでNHKの集金のようだ)。そんなわけなんで、夏のボーナスをあてこんで、年払いにしているのですが、ボーナスが出ないと一気に計画が破綻します。保険も契約後3年以上経過してるので、依存症ということがばれても問題ないのですが、「依存症」での入院などには保険金が支払われないので、飲まないように気をつけていないといけません。
車検と車のローンを払うと普通預金の残高はマイナスですが、とりあえず積み立て預金のほうから回すことにして、定期預金は解約せずに済みそうです。

ある女性のAAメンバーに聞いた話。医者に「アルコール依存症につき断酒会・AAなどの自助グループへの参加が必要」という診断書を書いてもらうのだそうです。そして、ミーティングに参加するたびに交通費を記録していくのですね。その方は車で移動しているんだそうですが、ご丁寧に公共交通機関を使ったことにして集計し、そして確定申告のときの「医療費控除」の10万円枠にそれを申請するのだそうです。

依存症は隠して保険に入ったり、交通費を医療費控除したり、生き抜く知恵なのか、セコ過ぎるだけなのか・・・。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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