心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年07月16日(水) 目標は2日にいっぺんは雑記更新(予備の原稿)

摂食障害で体重が30キロ台に落ちて・・・、という話がありますが、あれを考えるときに「身長」というものを考慮しないといけません。
体重÷(身長の二乗)というのが、肥満を計算する際の係数となるようです(22付近がもっとも内臓に負荷がかからないという説だそうで)。これを見ると体重というのは身長の二乗でもって評価されるべきだということになります。一次元のもの(長さ)と三次元のもの(重さ≒体積)を比べるのに、3乗ではなく二乗を使うのは、人間は背が伸びてもそれほど横方向には大きくならないという事実を示しているのでしょうか。それとも、身長のでかいやつは内臓もでかくて丈夫だから・・という理由でしょうか。
22という数値が適切かどうかは専門家にまかせることにして、ともかく22で計算してみると、身長145cmなら46キロ。だから6Kg以上痩せれば30キロ台です。155cmなら53キロ。165cmなら実に60キロで、この人が30キロ台まで落ちればそれは「もう死にそう」なのでしょうね。
僕は、日ごろの偏食と、運動不足と、高ストレス下の生活での過敏性大腸炎によって、毎年の健康診断では「痩せすぎです。バランスの取れた食事と適度な運動を心がけましょう」という呪いのご宣託が下されます。ああ、バランスのとれた食事と、適度な運動、それにプラスして十分な休養も欲しいな。ジャンボ宝くじでもあたって、フィットネスクラブに通うのを職業にしたいところであります。ジャンクフード大好きの引きこもりになるだけかもしれませんけどね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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