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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年06月21日(土) 保育参観 日のあたる作業でした。炎天下で日干しになるかと思いました。
ペットボトルに麦茶を入れて持っていったのが正解でした。もっとも、人目をしのんでそれを飲んでいるのは、なんとなく「酒の隠れ飲み」を思い出させるのでした。
なんにせよ、子供は楽しんでいたようです。
彼女にとってみれば、慣れない集団生活が始まって、まだ3ヶ月とたっていないわけです。上の子の時には、二親そろって育児には慣れていないので、いろいろと不安もあり、育児サークルに入ったりして「社交性を身につけ(させ)る」こととかに熱心だったのです。3年保育だったから、一緒に入園した子供も多く、園児みんなが揃って集団生活に慣れていく過程を見ていました。
ところが、下の子の場合には保育園に入るまでは、家庭というカプセルの中でずっとすごしてきたわけです。2年保育ですから、3年保育の子供達が1年間仲良しを積み重ねた中に、新人として入っていくわけです。そのストレスは厳しいらしく、発汗障害で手の皮がぼろぼろになってしまいました(足も)。
上の子も小学校に入ってなんかストレスがあるらしくて、手の皮がむけています。
そういえば僕も、子供の頃は皮がむけたっけ。遺伝とは恐ろしいものです。
女の子は一人か仲良し二人で遊んでいるのが多いですね。男の子は一人ぼっちか、もしくは群れています。群れにはリーダー格を中心として、なんとなく順列っぽいものがあったりする雰囲気。進化してもサルはサルかな。
約束どおり、午後は倒れていました。
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