心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年06月22日(日) 工事費無料

「工事費無料」のうたい文句に釣られて、Bフレッツに申し込んでしまいました。だって、3万円近い工事費が無料になるんですもの。ただ、自宅の近くまで「白い配線」が来ていないので、敷設には意外と時間がかかるかもしれません。

低空飛行からもやっと脱出できたようで(まだわからんけど)、月曜から仕事にもミーティングにも復帰できそうです。数日休めば復帰できてしまう状態だと、「単に疲れがたまっていただけでは?」という疑念が浮かんできがちです。確かに「疲れがたまっている」状態であったことは確かでしょう。けれど、それだけに原因を求めると本質を見誤るのでしょうね。
たまに「ひいらぎはうつもあるのに、仕事もしてて大変だね」と言われるのですが、僕自身としてはこうした「徹底的休業状態」をたまに2〜3日作るようにすることで、大きな穴を開けないようにしているだけなのです。

月曜に出て行けば、たぶん怒られもするでしょうし、客も電話口で怒鳴っていたりするのでしょうが、あまり気にしてもしかたありません。だって、仕事上の諸問題は僕でも解決不可能な状態なんですから。これが、「すごい努力をすれば解決可能な状態なのだが、それは嫌なので渋っている状態」とかだと、ちょっと良心のうずきもあるのですが、「いくらがんばってみたところで解決不能」という状態だと「いくらあんたが怒ったところで、オレにもどうしようもないがな」と開き直っちゃうしかないんです。

神様は必要なときに必要なものを与えてくれる。一見必要の無い無駄なもののように思えても、後になれば真意が理解できるものもある。だから、与えられたものはありがたく受け取っておこう。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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