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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年04月25日(金) ガソリン代 さすがに以前に比べてガソリン代は減ってきていますが、相変わらず頭痛の種です。
「そんなでけえ車に乗るからだ」という声も上がりそうですが、遠くまで自分で運転するのは疲れるんです。そして、禁煙であるひいらぎの車に乗りたがる人は少ないのです。常に言うように、僕は健康上の問題でタバコをやめたのではなく、単なる節約のためにやめたのです。だから、煙いのはあまり気になりません(でも選べるときは禁煙の場所を選びます)。ただ、車でタバコを吸われると、何日も匂いが残って子供から文句を言われるのが嫌なんです。タバコ代節約してローン払ってるの!
さて、給料日前で金がなく、しかもガソリン警告灯が点灯してしまいました。
非常時にはクレジットカードで給油というポリシーですが、これには魔が潜んでいるのと単価が2円ほど高くなる(いいのか?)という難点があるので、なるべく手持ちの現金の範囲で入れることにしています。ちなみに、同じスタンドに2回行くと「現金カード」を作れと催促されます。現金カードを作ると一見さんより単価1円ぐらい安くしてくれるというメリットがあります。遠いスタンドが安売りしていることもあります。
以前、方程式を作って「ガソリンをわずかでも安く入れる方法」を研究したことがあります(微分方程式になった)。結論としては、よほどの単価の差がなければ、安いスタンドに寄るためにお出かけ・寄り道するのは逆効果というわけです。そんなわけで、ガソリンが少なくなった時点で、道路わきのスタンドで給油というポリシーを貫いた結果、現金カードが何枚もできてしまいました。
ちなみに、プリペイド式やチャージ式のもあるのです。偶然チャージ式のに6千円弱残高があるのを発見し、良いことに帰り道ぎわのスタンドだったので給油を試みました。
「最後の使用から2年以上経ってますので、残高は無効です」
そうであるか。そういう仕組みならばやむを得まい。つまらないことに泥濘するのはいやだけど、このスタンドでなけなしの現金を使うのも、カードを使うのも、なんとなく面白くありません。
そんなわけで回り道しまして、別のスタンドでカードで満タンにしました。
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