心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年04月15日(火) 疲れたから寝る

職場の窓から見たら、梅が満開でした。
花見の名所の桜も咲き始め、このぶんなら今度の週末あたりが花見の時期になりそうです。

この前買ったキーボードですが、さっそくどこかに無くしてしまいました。
おっちょこちょいは「アル中+女性」だけの特性ではなさそうです。

さて、そろそろ新潟に顔を出す準備をしないといけません。
長野と新潟は隣どうしだから近いだろうなどと思われるとしたら、それはとんだ誤解です。
僕の住んでいる長野県の真中へんから新潟まで280Km以上。東京からだと浜名湖あたりまで行く距離じゃないかな。新幹線も高崎で乗り継ぎの必要があります。高速バスとかがあればいいんだけど、交通網は東京を中心としたハブ状に形成されていて、地方と地方を結ぶ交通は、なかなかに貧弱なのです。

だから行かないかっていうと、まあ行くでしょう。「回復を求めてどこまでも行きなさい」という提案を今こそ大事にするときなのでしょう。
しかし資金繰りが厳しくなってきました(会社の話じゃないよ)。
見栄はって献金しすぎたってのもあるかもしれない。虚栄の行動は決して幸せに結びつかないのですね。(ちなみに先日にキーボードは家計から出費してもらいました)。
でも余分な金を持っていると、どうも無駄遣いしちゃうんですよ。置く場所も使う時間も無くて箱のまま置かれているDVDプレーヤーやら通信機器らが恨めしげに背後から睨んでいる気が・・・。

しかし恵みの多い役割であります。賛成してくれる人も反対してくれる人もいて楽しい。
無関心な人がいるのはやむを得ないと知りました。直接的な活動が得意な人もいれば、間接サービスに向いている人もいるのです。ただ、後者であるにもかかわらず、関心を持てない人々に対しては、私たちの告知と啓発が足りないのでしょう(反省点)。

支持はしてくれないが、理解はしてくれる人がいます。こぼれる愚痴を聞いてくれる人がいます。
だから続けていける。自分の信念だけで続けられるほど、回復も成長もしていません。
自分にとって大切な人たちであります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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