天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

ついて行く - 2004年06月14日(月)

森の中のリトリート・センターは、もう夏でいっぱいだった。

夜中にフラッシュライト持って真っ暗な道を滝見に行ったり、たくさん歩くハイクには参加出来なかったけど代わりにワゴン・ライドに参加して森を回った。背の高いメイプルの木で覆われた空を見上げてたら首が痛くなった。午後はプールで泳いで、ジェニーと自転車にも乗った。昨日の夜は星を観に行った。ロードアイランドの夜空ほど星が眩しくなかったけど、大きな北斗七星の先に北極星も見えた。丘に敷いたブランケットに寝転ぶと、低い視界には蛍が無数に光ってた。ここの蛍の光は赤くなくて、星とおんなじ色に光る。

歩くときもワゴンに乗るときも、みんなが手を取って助けてくれた。

ダンのお話はわたしのスピリチュアル・バッテリーをいっぱいにリチャージしてくれた。ファースト・キングの章の「今日と明日の分だけの糧を祈りなさい」。そうだった。神さまは過去でも未来でもなく、ひとりひとりの現在と生きてくれてることをわたしに再確認させてくれた。そして、神さまと一緒に生きることによって報われた幸せは、ギルティの対象にもエンタイトルメントの対象にもするべきではなく、ただひとつ感謝の対象だけであるべきだということ。それからもうひとつ。これはファースト・キングの章のトランスレーションではなくダン自身の言葉だったけど、この言葉を聞くためにわたしはリトリートに参加したんだと思うほど嬉しかった。

おなじ信仰を持たない人との出会いをも受け入れなさい。
もしもその人がスピリチュアリーにマチュアで価値を分かち合える相手ならば、信仰が違っても出会ったことに、神さまの確かな意図が存在するのだから。

わたしはジョセフにその場にいて欲しかった。
ジョセフにこのダンの言葉を聞いて欲しかった。
ジョセフはいつかの電話で、聖書のヨークについて書かれた箇所をわたしに教えてから、わたしがクリスチャンでないデイビッドとまだつき合ってることを咎めた。それはポールによって書かれた章で、ジーザスの言葉じゃなかった。わたしは人の手によって作られた「宗教」を信じてるんじゃない。ただジーザスを信じてる。わたしのクリスティアニティはわたし個人の信仰であって、宗教じゃない。それをクリスティアニティとは呼べないと言われたとしても。

それが神さまの意図でなければ、どうしてあの時わたしはデイビッドと出会ったんだろう。神さまはあの時、ディーナを通して約束してくれた。わたしの true love を。そして昨日、ダンの口を通してわたしに教えてくれた。デイビッドは神さまがわたしに選んでくれた人だってことを。

神さまについて行くこともついて行かないことも、決めるのはわたし。
わたしは、ついて行く。


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